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Cancer Board Square


医師,看護師,薬剤師にソーシャルワーカーなど,がん診療に関わるすべての医療従事者に求められる横断的な知識を提供。実際の症例をベースに,臨床で遭遇しやすいリアルなトピックを取り上げる。医学から物理学,人文学まで,様々な視点から「がん」について考える,新しいがんのプラットフォーム。(ISSN 2189-6410)

年3冊刊(2月・7月・10月)
2017年 1部定価:本体3,400円+税

2017年 年間購読料(本体価格,送料弊社負担)
冊子+電子版/個人 9,240円
*冊子版 Vol. 3 No. 1~3 と,電子版閲覧期間2017年1~12月のご契約となります。
*冊子版のみ,電子版のみのプランはございません。
*ご注文の際は消費税が加算されます。
最新号のご案内
2017年07月発行 (通常号) ( Vol.3 No.2 )
定価 3,672円 (本体3,400円+税8%)
Feature Topic がん診療のコスト原論/View-point がん診療:卵巣がん・卵管がん・腹膜がん
医療とお金。考えるにも面倒な組み合わせです。抗がん剤の高額薬価が一時期社会を賑わせました。ニボルマブに代表される免疫チェックポイント阻害薬はその医学的な達成度とは別に、経済的・社会的意義を問われる薬となったのです。「費用対効果」という耳慣れた言葉が各学会や専門誌上で飛び交い、国の薬価制度見直しまでその影響力を及ぼしました。結果、ニボルマブの薬価は半額となり、コスト問題はその姿を消していきます。しかし、このコスト問題は本当に収束したのでしょうか?そもそも医療における「費用対効果」とは?ニボルマブが私たちに突き付けた医療コスト問題は、これまでの「医療とお金」のパラダイムを一変させたように思えます。そこで本特集では、「がん診療のコスト原論」と題し、このコスト問題を今一度考え直します。医療経済の歴史から、そして現場の視点から、または社会学の知見から。この原論をもとに、これからのがん診療を考えてみたいのです。