臨床婦人科産科 Vol.75 No.6
2021年 06月号

ISSN 0386-9865
定価 2,970円 (本体2,700円+税)

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■災害医療の基本
周産期医療と災害
石川広己

災害時の基本的医療――TTT(Triage,Treatment,Transport)
石川秀樹

災害医療派遣チーム(DMAT)と広域災害救急医療情報システム(EMIS)
小井土雄一

災害医療教育研修――MIMMS,NDLS,MCLS
八木雅幸,大友康裕

■激甚災害の経験から得られた周産期医療体制の問題点と現状
データからみる2011年東日本大震災と周産期医療
菅原準一

2016年熊本地震
津田尚武

2019年秋の台風およびそれに関連した豪雨災害への対応
鈴木 真

令和2年7月豪雨――人吉球磨地域の産婦人科医療への影響
瀬戸雄飛,下川理沙,大場 隆

■大規模災害時の周産期医療体制構築への試み
災害時小児周産期リエゾン設立までの経緯
松本陽子

日本産科婦人科学会の取り組み――大規模災害対策情報システム(PEACE)について
永瀬 智

■感染症パンデミックへの対応――新型コロナウイルス感染症を踏まえて
母体と医療従事者への感染を防ぐには
出口雅士,山田秀人

新生児の水平感染を防ぐには
細野茂春

■災害時の医療機関のインフラ確保――Triage Greenの健康維持のために
災害を想定した防災リテラシー――水の確保と医療施設の自立体制
古谷健一

電源の確保
出口 宝,田名 毅,佐々木秀章


●Obstetric News
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種:妊婦と母乳哺育女性(Ⅲ)――推奨(米国産婦人科学会)
武久 徹

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