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訪問看護と介護

2020年08月号 (通常号) ( Vol.25 No.8)
特集 災害への備え、どうする BCPの考え方と作り方

近年、全国各地で災害が相次いで発生しています。地震による被害、豪雨による冠水・洪水等は記憶に新しく、また、現在流行している新型コロナウイルス感染症もその1つと言えるでしょう。そうした避けられない緊急事態に遭遇した際、訪問看護ステーションに課せられるのは、
スタッフを守り、組織への損害を最小限に止め、地域住民へのケアを維持させること、です。
そのような事業継続のための計画「BCP(Business Continuity Plan)」を策定する必要性は、皆さんも耳にしたことがあるはず。
では、訪問看護ステーションにおいてはそれをどのような視点で作っていけばよいのでしょうか。本特集では、BCPの作り方の解説を通し、災害を見据えた備え方をお伝えします。

在宅ケア従事者だからこそできる災害対策がある
佐藤 純
〈コラム〉熊本地震から4年。今、思うこと
木村 浩美
訪問看護においてなぜBCP策定が大切なのか
石田 千絵
〈コラム〉在宅ケアを継続するためにBCPを作ろう
久保 祐子
〈コラム〉災害時、訪問看護師に期待すること
大桃 丈知
■BCPを作ってみよう
(1)人的資源(スタッフ)
佐藤 純
(2)物的資源(金)
金坂 宇将
(3)物的資源(モノ・情報)
橋爪 健二/岡田 理沙
(4)利用者
佐藤 純
(5)運営(主に「地域」)
江田 純子


■緊急特集
新型コロナ、第1波の経験、第2波への準備

COVID-19(疑い、濃厚接触者)への訪問看護実践からの学び
岩本 大希
訪問看護の継続を目指した、法人を超えた連携
 生野区ナース会新型コロナウイルス対策協力システム
平山 司樹
■特別記事
在宅医療におけるオープンダイアローグ的アプローチの可能性
武田 裕子


●家でのこと・8
ラジオが聴こえる部屋
高橋 恵子
●物語で紡いでいく在宅ケア いえラボからの活動便り・2
再開へ向けて ココシリワーカー5月交流会@Zoomより
いえラボ/編集室
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・131
思わぬ形で在宅に withコロナの時代の1例
秋山 正子
●地域連携の技術ファシリテーション・スキル・8
つまらない「会議」を変えよう!
鈴木 央
●「みんなの認知症見立て塾」出張講義 認知症「見立て」の知「対応」の技・5
「認知機能障害」は何を見る? (2)
内田 直樹
●[小説]ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?・12(最終回)
分かっていたの
小林 光恵
●このARTが気になる!
CD『いのちを癒す魂のアート、音楽』
 患者と看取る者とが共有する「音楽」という癒しのアート
今石 正人

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)