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看護管理

2020年04月号 (通常号) ( Vol.30 No.4)
特集 看護記録の効率化 働き方改革の中でケアする時間をどう捻出するか

働き方改革がうたわれ,看護師の業務においても,超勤時間の短縮や業務の効率化が求められています。なかでも「看護記録」は超勤理由の上位に常に入り,各施設で看護記録の効率的運用やそれに伴う業務改善が検討されています。
本特集では,看護記録に関する新たな潮流とこれからの展望を考察するとともに,その潮流に沿った特徴的なITを活用した取り組みなどを具体的に紹介します。

■今求められる看護記録と今後の展望
瀬戸 僚馬
■PCAPS導入による看護記録の効率化
高木 智美/別宮 尚美/高野 弘栄/
吉田 仁美/中尾 彰宏/水流 聡子
■看護記録ツールマスターHCbooksの活用と看護記録の効率化
内堀 由美子
■電子クリニカルパスの機能を使って進化する看護記録
舩田 千秋
■[実践報告]京都大学医学部附属病院の取り組み
ITを活用した看護記録の効率化
疋田 智子
■[実践報告]北原国際病院の取り組み
音声入力とAIを活用した看護記録業務の短縮と質の向上
森口 真由美
■[実践報告]札幌道都病院の取り組み
ベッドサイドで効率的に記録を行うためのインカム使用とICT活用
 記録効率化と看護師間コミュニケーションの両立
矢嶋 知己


■特別記事
「情報共有シート」の開発と「回復期等移行チェックリスト」の電子化
 地域医療構想における連携を推進するために
小林 美亜/瀬戸 僚馬


[巻頭シリーズ]
●【石垣靖子氏 対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として(4)
臨床実践者と哲学者の協働が紡ぐ「医療の哲学」
 QOLという概念を探求する営み(後編)
石垣 靖子/清水 哲郎
●アートとケア アール・ブリュットから受けとるもの(4)
アール・ブリュットがもたらす「まなざし」
アサダ ワタル
[連載]
●患者エクスペリエンス もしも患者の内なる声が聞こえたら(4)
「共感」の活性化に基づく
 患者エクスペリエンス向上とその限界
近本 洋介
●「看護」の意味を見つめる 訪問看護の実践から(11)
「僕,恋をしてきます」と入所を決めた男性
藤田 愛
●進化するチーム医療への旅 今求められるレジリエンスとは?(23)
「ファシリテーター」という在り方(2)
 炎の中に立つこと“Standing in the Fire”
清水 広久
●明日を変えるコーチング(4)
不安を“見える化”し,行動に結びつける
 「この春に異動となり,何か漠然とした不安を感じています」
勝原 裕美子/山之上 雄一
●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY(7)
立ち向かえ看護師,「ちょうどいい」のその先へ
寺本 美欧
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(164)
銅版画の深い叫びを読み解く
柳田 邦男

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)