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看護教育

2020年05月号 (通常号) ( Vol.61 No.5)
特集1 ナイチンゲール生誕200年に看護を考える/特集2 遠隔授業はより身近に
■特集1 ナイチンゲール生誕200年に看護を考える

2020年5月に、ナイチンゲールの生誕200年を迎えます。看護の礎を築いた彼女が生まれてから2世紀、さらに時代の区切りとしても2020年代が始まる節目の年になります。この機会に、わが国の看護教育の来し方行く末を見てこられた先生方に、ナイチンゲールと現在の看護教育のつながり、そして、これからの看護に求められるものについて、お言葉を寄せていただきました。

現代の看護教育に活かすナイチンゲールの思想と視点
川嶋 みどり
看護に普遍的なエネルギーを与えてくれるナイチンゲールから学ぶこと
大島 弓子
これからの看護教育になくてはならないもの
武井 麻子


■特集2 遠隔授業はより身近に

通信回線の高速化やソフトウェア・サービスの普及によって、インターネットを介した授業がしやすくなり、大学はもちろん、小・中・高等学校でも遠隔授業の取り組みが広まっています。昨年発表された「看護基礎教育検討会」の報告書でも、教育環境に関して、遠隔授業が実施可能であることがあらためて示されました。
遠隔授業には、学外の専門家に授業をしてもらったり、他校と学生同士が交流をもちながら合同授業を行ったりと、さまざまな可能性があります。その実践例について知ることで、限られた資源のなかで高い教育効果を生み出すための選択肢を増やすヒントとなれば幸いです。

オンラインコミュニケーションを活用した遠隔授業がつくる教育の未来
中山 隆
Skypeによる在宅療養者参加型コミュニケーション演習
 療養者・家族の生活・価値観の理解
岡本 双美子/池田 直隆/河野 あゆみ
藤原 麻子/永田 芽久美/立石 容子
異文化の看護を結ぶCOIL型授業
根岸 まゆみ/渡邉 順子


■特別記事
ナイチンゲール看護論の現代的意義
 医学史からみたナイチンゲール看護論(後編)
平尾 真智子
■特別記事
【インタビュー】看護の力で健康な社会を! Nursing Nowキャンペーン
荒木 暁子
■実践報告
周手術期看護の技術演習を組み込んだ急性期看護過程の授業展開
牧野 夏子/城丸 瑞恵/大塚 知子
■実践報告
地域で生活する高齢者から学ぶ
 高齢者×准看護学生×多職種「ごちゃまぜ活動」による効果
稲田 真菜実


●今日から使えるアイスブレイク・5
あなたのストーリーを教えて
三科 志穂
●「食べたい」をめぐって・2
「食べたい」と「すませる」
太田 充胤
●コミュニケーションの「困った」をスキルで解決!・2
動機づけ面接のスキル「聞き返し」を学ぶ
 患者さんの欠点ばかり見てしまう学生への対応
藤澤 雄太
●〈教育〉を哲学してみよう・10
専門性を育成するために(1):専門家のものの見方を考える
杉田 浩崇
●看護教育×法律相談 知っておきたいトラブル対応のポイント・5
ワクチンの接種を拒否する学生がいます
星野 豊
●次号(6月号) 特集 すべての看護師にとっての「地域・在宅看護論」

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定価 1,760円
(本体1,600円+税10%)