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訪問看護と介護

2019年12月号 (通常号) ( Vol.24 No.12)
特集 どうすりゃいいんだ、横綱級困難ケース 何が、誰が「困難」にしていたのか

医学書院から発行された書籍『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本-“横綱級”困難ケースにしないための技と型』(小瀬古伸幸著)が反響を呼んでいます。
「くり返し要求してくる」「要求がエスカレートしていく」「頻回に電話してくる」「こだわりが強く怒りっぽくクレームが多い」「家族関係の不和(虐待的な関係性)を抱えている」-。横綱級困難ケースとは、疾患の重症度ではなく、こうした本人またはその家族との対人関係的な困難さにより、一筋縄ではいかないケースを指した言葉。……誰しも思い当たるものがあるのではないでしょうか?
今号は、そんな横綱級困難ケースを考えます。困難さを生む要因は何なのか。誰が困難にしてしまっているのか。現場の試行錯誤の足跡とともに、くじけず、適切な対応で乗り越えていくためのヒントを紹介します。

「横綱級困難ケース」ってなんだ
 支援者が「困った人」を作っている
小瀬古 伸幸
■私が出会った横綱級困難ケース
(1)訪問看護と家事援助との線引き
河合 愛
(2)クレームがエスカレートしていく
吉永 宜之
(3)こだわりが強く、マイルールがたくさん
眞榮 和紘
(4)家庭内暴力がある
原子 英樹
(5)「難しい家」と言われていた
阿部 智子


■特別記事
腫瘍熱?感染熱?どうする?
 終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア的「発熱の見かた」
小田切 拓也


●訪問看護の夢を叶えるICT・1
訪問看護の「夢」を叶えるICT活用
柏木 聖代
●生き場所と死に場所をさがしてる。・12(最終回)
生き方を奪われない
幡野 広志
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・123
やさしい手当て 家庭で生まれる知恵も大事に
秋山 正子
●訪問看護を伝える 在宅看護実習キーポイント・8
ルールに従う? 療養者と家族の大切なもの
清水 奈穂美
●シンソツきらきら・36
イレギュラーへの備えはどうする
小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖・15(最終回)
訪問看護への思い
たむら あやこ
●[小説]ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?・4
徹、所長を解任される
小林 光恵
●HOUMONホットライン
九州と北海道で「暮らしの保健室フォーラム」開催
神保 康子
●次号(2020年1月号) 特集 施設看取りを実践しよう 連携で支えたい大切な最期

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)