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訪問看護と介護

2019年10月号 (通常号) ( Vol.24 No.10)
特集 在宅褥瘡ケア、ここを意識するとこう変わる 皮膚・排泄ケア認定看護師に聞いた!現場で効く知恵と技

訪問看護の現場において、褥瘡はよく出会う身近なものです。しかし、褥瘡のケアに関する知識や技術に「自信アリ!」という人は、決して多くないのでは?
褥瘡ケアの難しさの背景には、発生要因の多様さと複雑さがあります。動けなくなった、食べられなくなったといった要因に、療養環境、介護力の質・多寡、金銭的な問題といった「生活」に関する要因が重なり合うことで、治癒への道のりが困難になります。根本的な要因を解消していないために、再発してしまうケースも少なくありません。
そのような難しさを踏まえて、在宅褥瘡ケアはどのように展開することができるのでしょうか。本特集では、在宅現場をよく知る皮膚・排泄ケア認定看護師の皆さんに、さまざまな臨床場面での疑問をぶつけ、褥瘡ケアに関するコツを教えていただきました。
在宅褥瘡ケアの質向上の秘訣は、現場にありました!

■在宅褥瘡ケアの基本戦略
訪問看護師はここを意識しよう
塚田 邦夫
■DESIGN-R®を知ると、褥瘡の見るべきところがわかります
坂田 さち子
■状況別:管理困難にさせない知恵と技
(1)病院から在宅移行の「初動」を手厚くする
瀧井 望
(2)老老介護家族/独居療養者など
 介護力に乏しいケースでの力点
清野 美砂
(3)終末期の褥瘡ケアのゴール設定と勘所
岡部 美保
(4)高齢者施設にいる患者のケアの質を上げるコツ
熊谷 英子


■マグネットステーション
訪問看護ステーションみけ所長 椎名美恵子さん
 「自分たちのコミュニティは自分たちでちゃんとつくりましょう!」
■レポート
こちら現場からお届けします!・5
看護とリハの関係を解明する
 「カンパニー ガラスの目玉」結成
河本 のぞみ


●生き場所と死に場所をさがしてる。・10
しあわせになりなさい
幡野 広志
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・121
鍵が開かない! ひっくり返った状態からの脱出劇
秋山 正子
●訪問看護を伝える 在宅看護実習キーポイント・6
転倒しないように、どんなケアが必要?
清水 奈穂美
●シンソツきらきら・34
新卒訪看の就職と採用をめぐる課題
小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖・13
褥瘡のこと
たむら あやこ
●[小説]ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?・2
困難事例ってなんですか?
小林 光恵
●このARTが気になる!
映画『人生をしまう時間』|ひとの死は続く
のぞみ
●次号(11月号) 特集 特定行為研修修了者がいる在宅現場が見たい 「行為の実施」にとどまらない看護の意義に迫る

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)