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看護教育

2019年05月号 (通常号) ( Vol.60 No.5)
特集 授業はプレゼンだ!

アクティブラーニングの考え方が広がり、学生が主体的に考える授業への取り組みが活発になっています。だからこそ、知識や考え方を伝える「教員が話す時間」は、より重要になっているのではないでしょうか。適切な手法を用いて情報が伝達されてこそ、その材料で学生は主体的に考えることができます。ですから先生方は、学生が確かに情報を受け取れるよう、授業の仕方を工夫されていることと思います。そこには、無意識かもしれませんが、プレゼンテーション(以下、プレゼン)のスキルも取り入れられているはずです。
プレゼンのスキルというと、たとえば学会や会議での発表方法のように思われているかもしれませんが、相手に意図した内容を伝えるという意味では、授業の技術となんら変わるものではありません。
今回の特集は、授業もまたプレゼンであることを意識していただき、スキルの向上をめざすものとして企画しました。実際プレゼンは、日常さまざまな場面で行われます。伝えることを常に意識することで、コミュニケーション能力をみがくことにもつながります。

■「伝えること」の重要性をいつもの授業で伝える
近藤 麻理
■教員に必要な授業をする力、発表する力
新保 幸洋
■プレゼンテーション力で授業を変える方法
八幡 紕芦史
■教育や実践を豊かにするプレゼンテーション
「プレゼンテーションを学ぶワークショップ」の概要
佐瀬 竜一
■[座談会]プレゼンテーションの準備を授業にどう活かすか
 「プレゼンテーションを学ぶワークショップ」に参加して
佐瀬 竜一/松浦 佳代/小倉 久美子
松澤 亜希子/八反田 希望


■特別記事
公開収録
 「教育実践を研究にするSoTLと研究デザインワークシートのつくり方」
  第2部 研究デザインワークシートのつくり方
佐藤 浩章/山上 優紀/赤木 優也


●つくって発見!美術解剖学の魅力・17
骨盤内臓(男性) 体の外まで押し出た内臓
阿久津 裕彦
●核心に迫る授業改善 インストラクショナルデザインによる事例検討・2
時間が足りないのは講義をするから!?
平岡 斉士
●専門看護師とともに考える 実習指導のポイント
 昭和大学の臨床教員の立場から・2
老年看護学領域 その2 実習における指導の実際
石原 ゆきゑ
[コラム]昭和大学における臨床教員の1年間の活動
芳賀 ひろみ/大崎 千恵子
●臨床倫理を映画で学ぼう!・5
プライバシーは罪? 『ザ・サークル』
浅井 篤
●障害や病いとともに 学ぶ、働く・4(最終回)
いま、振り返って思うこと
瀬戸山 陽子
●医療通訳 in バンクーバー・2
カナダの看護教育について聞いてみた
高橋 麻貴子
●看護師のように考える コンセプトにもとづく事例集・5
認知・感染
池田 葉子/奥 裕美
●次号(6月号) 特集 まず、自分を労わるために マインドフルネス&セルフ・コンパッション

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定価 1,728円
(本体1,600円+税8%)