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訪問看護と介護

2018年12月号 (通常号) ( Vol.23 No.12)
特集 理学療法士等との連携、どうしていますか? 制度改定をチャンスに変える

2018年度同時改定で、訪問看護ステーションからの理学療法士等による訪問に関する見直しが行なわれました。
報酬単価が下がるとともに、理学療法士等が主に訪問している利用者については、サービス開始時および定期的に訪問看護師が訪問してアセスメントを行なうこと、さらに、訪問看護師と理学療法士等とが連携して訪問看護計画書・報告書を一体的に作成することが義務づけられました。
とはいえ、「一体的に」「連携」といいますが、具体的に、何をどうすればいいのか見えてこない。さらに報酬引き下げとなったことに対して、モヤモヤとした思いを抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
本特集では、全国訪問看護事業協会による『訪問看護事業所における 看護職員と理学療法士等のより良い連携のための手引き』をもとに、連携のプロセスを解説。改定内容に関するQ&Aや、管理者としての役割を通して、現場の疑問にお答えします。
そして『手引き』作成の意図や活用の実際を探っていくと、今改定は、ケアの質を高めるとともに、利用者やケアマネジャーに訪問看護の意義を知ってもらう好機にもなることが見えてきました。変化をピンチととらえず、チャンスにしていきましょう。

看護師×理学療法士等
どんな連携が生まれ、どのようなケアができるのか
藤田 淳子・齋藤 雅子・北園 伊津代・
磯貝 仁美・[司会]高砂 裕子
訪問看護師と理学療法士等との連携にみえてきた課題と可能性
 「訪問看護事業所における看護職員と理学療法士等の
 より良い連携のあり方に関する調査」から
藤田 淳子
■[Q&A]
訪問看護職員と理学療法士等との連携に関する
2018年度同時改定の内容と解釈
吉原 由美子
訪問看護ステーションにおける看護職員と理学療法士等との
より良い連携に向けた管理者の役割
高砂 裕子
他事業所の理学療法士等とのより良い連携
阿部 智子
訪問リハビリテーションの立場から取り組む多職種連携
鈴木 修


■特別記事
介護保険優先原則により高齢障害者と若年介護保険利用者が陥る問題
 在宅ケア利用者の適切な支援のために
高木 憲司
高齢者向け住まいでの看取り研修プログラム構築とその背景
下河原 忠道


●こちら現場からお届けします!・2
ばあちゃんは夏を越してピンピンしてるよ
河原 仁志
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・111
アクティブシニアが高齢者支援のあり方を変える?
秋山 正子
●認知症の人とその家族から学んだこと・20
認知症の人とのコミュニケーションが開く気づきと対話の旅
中島 紀惠子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・36
2040年を展望した社会保障・働き方改革に着手
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら・24
みんなで最善を考える
井上 咲子・小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖・3
いとこが夢見た自転車
たむら あやこ
●訪問ほっとらいん
「訪問歯科ネット」開設しました!
前田 実男
●次号(2019年1月号) 特集 おとなの学びのススメ 在宅ケアを楽しく続けるために

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定価 1,512円
(本体1,400円+税8%)