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がん化学療法 レジメン管理マニュアル

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がん化学療法を安全に行うために、臨床現場で必要な情報をレジメンごとにまとめたマニュアル。支持療法薬を含めた投与スケジュールと副作用の発現時期を1つの表でコンパクトに提示。本文では、エビデンスに基づいた減量規定、中止規定、臨床上重要な副作用とその対策を記載した。具体的な介入事例(CASEと解説)も収載!
監修 濱 敏弘
編集 青山 剛 / 東 加奈子 / 川上 和宜 / 宮田 広樹
発行 2012年11月判型:B6変頁:368
ISBN 978-4-260-01637-7
定価 4,180円 (本体3,800円+税)
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推薦の序(門田守人)/監修の序(濱 敏弘)

推薦の序
 2012(平成24)年6月に閣議決定された今後5年間の「がん対策推進基本計画」の分野別施策の1つとして,「放射線療法,化学療法,手術療法の更なる充実とチーム医療の推進」が取り上げられている.そこには「化学療法の急速な進歩と多様性に対応し,専門性が高く,安全で効果的な化学療法を提供するため,化学療法の専門医やがん薬物療法認定薬剤師,がん看護や化学療法等の専門看護師・認定看護師など,専門性の高い人材を適正に配置するとともに,多職種で構成された化学療法チームを設置するなど,患者の副作用・合併症やその他の苦痛に対して迅速かつ継続的に対応できる診療体制を,通院治療を含めて整備する」と化学療法の充実を積極的に推進することが記載されている.
 ご存じの通り,近年のがん化学療法の進歩には目覚ましいものがある.また,薬剤の種類も非常に増え,その用法にも専門性が強く要求されている.当然ながら,それらの薬剤を使用する医療側にも,がん薬物療法専門医,がん専門薬剤師,がん薬物療法認定薬剤師,がん看護専門看護師,がん化学療法看護認定看護師などの専門職が存在し,これらの専門職が幅広く連携するチーム医療の必要性も強調されている.そのためには,臨床現場において化学療法に関する正しい知識が関係する全医療スタッフに共有されることが必須である.
 このタイミングに『がん化学療法 レジメン管理マニュアル』が企画され,上梓されることとなった.本書はがん化学療法を安全に行うために,臨床現場で必要な情報をレジメンごとにまとめたマニュアルである.第1章には「がん化学療法を安全に行うために」として支持療法を含め解説され,第2章以降には各レジメンの冒頭に「POINT」の項目を設け,医療スタッフが必ず習得しておくべき基本的重要事項を明確に記載しており,全体的に読者に大変理解しやすい形にまとめられたマニュアルである.特に日常診療に多忙な業務をこなしておられるスタッフの皆さんにも有用なものと思われる.
最後に,がんをわずらっておられる多くの患者さんが一日も早く回復し,また質の高い療養生活を送ることができるよう心より願いたい.

 2012年9月
 がん対策推進協議会会長,がん研有明病院院長
 門田守人


監修の序
 がん化学療法の進歩には,新規抗がん剤の開発に加えて,従来からある抗がん剤の組み合わせ(レジメン)の工夫や,強力な支持療法薬の登場が大きく寄与している.そして,抗がん剤による数々の副作用をコントロールしながら治療を継続することが重要である.抗がん剤を上手に使いこなすために,がん診療に携わる専門的な知識と技能を有する医師,薬剤師,看護師などからなるチーム医療が大きな役割を果たしている.
 がん医療を支える社会環境も変化してきている.がん医療水準の均てん化を目指し,中核となる地域がん診療連携拠点病院が指定され,地域連携が推進されるようになった.また,がん患者の高齢化とともに合併症を有する患者が増加し,直接がん医療に関わらない病院医療スタッフや,院外処方箋を応需する保険薬局薬剤師にも,がん患者と対面する機会が増え,レジメンや支持療法薬についての知識が求められるようになった.現在,がん治療は1つの医療機関では完結しない時代といえる.
 筆者はかねてから,効果的で安心・安全ながん化学療法を実施するために,次のことを考えていた.すなわち,「院内外の薬剤師が,抗がん剤治療に深く関わっている薬剤師の『処方監査のポイント』や『ベッドサイドでの薬学的ケアのポイント』を学び,共有し,実践してほしい」「他の医療スタッフの方々にも,安全管理に対する薬剤師の視点を理解してほしい」ということである.
 そんな折,光栄なことに,医学書院よりがん化学療法レジメンをまとめたハンドブックを発刊するという企画を持ちかけていただいた.このお誘いに対して,いま必要とされる書籍は2012年現在の代表的な標準レジメンを単に列挙したものではなく,安心・安全ながん化学療法を実施するために,薬剤師が行うべきこと,見落としてはいけないことなど標準的な薬学的ケアを前面に出したものではないかと提案した.すなわち,抗がん剤治療のセーフティマネジャーである薬剤師が,処方監査時に確認すべきこと,抗がん剤調製時に注意すべきこと,投与開始時に確認すること,副作用の評価と対策など,抗がん剤治療の安全を担保するために薬剤師の視点からレジメンを解説した書籍である.
 そのため執筆は,現在,がん診療の第一線で活躍されている薬剤師の先生方にお願いし,処方監査から副作用モニタリングまでの薬学的介入のポイントをまとめていただき,さらに薬学的ケアの具体的な実践例と解説を付けていただくことにした.そんな監修者の思いと意図を酌み取って,執筆と編集に携わっていただいた先生方に深く感謝申し上げる.
 本書は,効果的で安心・安全ながん化学療法を実施し,患者のQOLの維持向上を図るために必要なことを薬剤師の視点からまとめた一冊である.多くの医療スタッフの皆さんに活用していただき,抗がん剤治療を受ける一人でも多くの患者の安全確保につながる一助になれば幸いである.

 2012年9月
 がん研有明病院薬剤部長
 濱 敏弘

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第1章 総論:がん化学療法を安全に行うために
  1 抗がん剤の相互作用
  2 制吐療法
  3 発熱性好中球減少症(FN)に対する薬物療法の組み立て方とその評価ポイント
  4 抗がん剤治療中における栄養管理のポイント
  5 分子標的薬の皮膚障害に使用する皮膚外用剤の注意点
第2章 乳がん
 I.術後補助療法
  1 AC(アドリアマイシン+シクロホスファミド)
  2 TC(ドセタキセル+シクロホスファミド)
  3 パクリタキセル
  4 トラスツズマブ
 II.進行・再発
  5 カペシタビン
  6 ビノレルビン
  7 カペシタビン+ラパチニブ
 III.術前療法
  8 CEF(シクロホスファミド+エピルビシン+フルオロウラシル)
第3章 肺がん
 I.小細胞肺がん
  9 シスプラチン+エトポシド
  10 シスプラチン+イリノテカン
  11 アムルビシン
 II.非小細胞肺がん
  12 シスプラチン+ペメトレキセド
  13 カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ
  14 ゲフィチニブ
  15 エルロチニブ
第4章 大腸がん
 I.進行・再発
  16 FOLFOX±Bev(フルオロウラシル+レボホリナート
    +オキサリプラチン±ベバシズマブ)
  17 FOLFIRI±Bev(フルオロウラシル+レボホリナート
    +イリノテカン±ベバシズマブ)
  18 XELOX±Bev(カペシタビン+オキサリプラチン
    ±ベバシズマブ)
  19 セツキシマブ
  20 パニツムマブ
第5章 胃がん
 I.進行・再発
  21 S-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)
    +シスプラチン
  22 カペシタビン+シスプラチン+トラスツズマブ
  23 パクリタキセル
  24 ドセタキセル
  25 イリノテカン
 II.術後補助療法
  26 S-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)
第6章 婦人科がん
 I.卵巣がん
  27 TC(パクリタキセル+カルボプラチン)
  28 ドキシル®
 II.子宮頸がん
  29 RT-シスプラチン
 III.子宮体がん
  30 AP(ドキソルビシン+シスプラチン)
第7章 腎がん
 I.進行・再発
  31 スニチニブ
  32 ソラフェニブ
  33 エベロリムス
  34 テムシロリムス
第8章 血液がん(悪性リンパ腫,多発性骨髄腫)
 I.非ホジキンリンパ腫
  35 R-CHOP(リツキシマブ+シクロホスファミド+ドキソルビシン
    +ビンクリスチン+プレドニゾロン)
  36 ICE(イホスファミド+カルボプラチン+エトポシド)
  37 DHAP(デキサメタゾン+シタラビン+シスプラチン)
 II.ホジキンリンパ腫
  38 ABVD(d)(ドキソルビシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン
    +ダカルバジン)
 III.多発性骨髄腫
  39 BD(ボルテゾミブ+デキサメタゾン)
  40 MP(メルファラン+プレドニゾロン)
  41 Rd(レナリドミド+デキサメタゾン)
 IV.慢性骨髄性白血病
  42 イマチニブ
  43 ニロチニブ

付録 抗がん剤の安定性

索引


column
 薬物間相互作用による有害事象の回避
 有害事象と治療効果の両面からアプローチ
 お薬手帳を活用した抗がん剤溶解時の情報提供
 抗がん剤ミキシングにおける被曝を防ぐコツ
 院内ではスタッフ間で共通の指標・計算法を使おう
 末梢神経障害とオキサリプラチン,パクリタキセル
 いろいろな視点で患者を診る「眼」を養う
 QOLの評価-FACTって知ってる?
 定期的に体重を測定する
 患者の日常をイメージする
 大腸がんにおける術後化学療法の選択
 電子媒体をうまく使って手足症候群を正確に評価する
 閉鎖式接続器具はリスクの高い抗がん剤から導入
 まずは正しい調製テクニックを身につける
 医療チーム共通の副作用評価ツール
 「取扱者を守る視点」に立ったリスクマネジメント
 問題は1つだけ?
 がん治療に全身管理の観点でアプローチする
 抗がん剤を取り扱う環境にはスピルキットを設置

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明日からの日常業務にスムーズに反映できる,現場に即した実践書
書評者: 寺田 智祐 (滋賀医大教授・滋賀医大病院薬剤部長)
 情報があふれている世の中,良質で洗練されたものに出会うと,ついつい誰かに伝えたくなります。もう一度訪れたいレストラン,圧倒された景色,一気に読破した推理小説,などなど。『がん化学療法レジメン管理マニュアル』は,間違いなく,誰かに伝えたくなる一冊です。

 これもひとえに,本マニュアルの監修を務められた濱敏弘先生の,「院内外の薬剤師が,抗がん剤治療に深く関わっている薬剤師の『処方監査のポイント』や『ベッドサイドでの薬学的ケアのポイント』を学び,共有し,実践してほしい」「他の医療スタッフの方々にも,安全管理に対する薬剤師の視点を理解してほしい」(本書序文)という熱い想いにつきると思います。本書は,タイトルがマニュアルとなっていますが,単なるレジメンや臨床薬剤業務の手順書ではなく,現場に即した実践書です。特に秀逸なのは,レジメンごとに示された薬学的ケアのCASEと解説で,いずれの内容も明日からの日常業務にスムーズに反映することが可能だと思われます。さらに,総論の中の「抗がん剤治療中における栄養管理のポイント」も大変興味深いです。これまで,がん患者における栄養管理について薬剤師の視線からコンパクトにまとめた成書は少なく,化学療法が長期化する中,薬剤師が知っておくべき基礎知識であると確信しました。また,多彩な執筆陣によるコラムも十分に楽しめます。新しい取組みや着眼点がさらりと書かれており,コラムだけ飛ばし読みしても,楽しい発見があると思います。

 他のがんの書籍と比べて,圧倒的な読みやすさは何だろうと思っていたら,執筆者は全員薬剤師でした。薬剤師にとって,執筆者の視点がフレンドリーであり,かゆいところに手が届いている心憎さがあります。一方,医師や看護師にとっても,本書は,がん化学療法の最新情報や体系的知識を整理するのにうってつけですし,また薬剤師の専門性を理解する一助にもなり得ると思います。

 「良書をはじめて読むときには,新しい友を得たようである。前に精読した書物を読みなおす時には,旧友に会うのと似ている」(オリバー・ゴールドスミス『世界市民』),そんな予感のする一冊です。ぜひ白衣のポケットに入れて,颯爽と現場を駆け回りたいものです。
がん化学療法に携わる医療者に必読の1冊
書評者: 本山 清美 (静岡県立静岡がんセンター・がん看護専門看護師)
 がん化学療法を安全に実施していくためには,医療者と患者がチームとなって治療の管理をしていくことが必要である。本書は,がん化学療法に携わる薬剤師により執筆されたものであり,薬学的な視点や介入を重視してまとめられた1冊である。

 冒頭にある監修の序には,「抗がん剤治療のセーフティマネジャーである薬剤師が,処方監査時に確認すべきこと,抗がん剤調製時に注意すべきこと,投与開始時に確認すること,副作用の評価と対策など,抗がん剤治療の安全を担保するために薬剤師の視点からレジメンを解説した書籍である」と書かれてある。その言葉通り,どの章にも薬剤師としての視点が随所に盛り込まれており,簡潔な説明でありながらもその根拠となる部分が記載されているため,知識として持つべき必要性を実感し,納得しながら読むことができる。

 第1章では,抗がん剤の相互作用が書かれてあり,薬物代謝およびトランスポーターの活性変動,吸収過程による物理化学的要因に分けて解説されている。相互作用というと理解が難しいと敬遠される部分ではあるが,非常にわかりやすく解説されているため,抗がん剤との併用禁忌や注意すべき薬剤がなぜ出てくるのかを理解しやすくなっている。

 第2章以降は,疾患別(乳がん,肺がん,大腸がん,胃がん,婦人科がん,腎がん,血液がん)に代表的なレジメンを計43挙げて解説されている。レジメン内容や処方監査のポイント,副作用マネジメント,薬学的ケアの実践に分かれており,各項目でポイントがわかりやすく説明されている。

 がん化学療法を安全に実施するためには,治療開始前からのリスクマネジメントが重要であり,その役割を担うのはオーダーを出す医師だけではなく,治療に携わるすべての医療者がそれぞれの役割として責任を持ち管理していることが必要である。

 処方監査をするのは薬剤師であるが,入院での内服治療や点滴治療の場合,最終投与者は看護師である。看護師は投与者としての責任を持ち,治療開始前から治療内容の確認やリスクアセスメント,副作用管理などを行う役割を担っている。その管理が不十分であれば,大きな事故が生じることを頭に入れておかなければならない。そういった危機意識を強く持ちながら,本書に書かれてある内容を読むことによって,実際の臨床場面で生かせる知識となる。

 また,本書は患者指導にそのまま活用できる内容が多く含まれている。安全な治療という部分と,患者が副作用を最小限にして,できるだけ安楽に治療を受け生活していくための支援に結びつく内容が記載されている。薬学的ケアの実践には,事例を通して薬剤師の役割を明確にした内容が記載されているが,これらは治療に携わるすべての職種が認識しておかなければならない内容であり,それぞれの役割の中で実践すべき内容も含まれている。

 本書は,がん化学療法に関する知識を得るという目的にとどまらず,自分の専門職としての役割を再認識して,他の職種と連携を取りながら実践の質を上げることにもつなげられる本である。また,治療を受ける患者やその家族にとっても,安全に治療を受けるために必要な知識を得ることができる有用な本である。多くの方々に読まれることを期待したい1冊である。
チーム医療の中で薬剤師が果たす可能性を垣間見ることのできる書
書評者: 安藤 雄一 (名大病院教授・化学療法学)
 全国の病院で外来化学療法室が稼働し,エビデンスに基づいた治療レジメンが登録され,横断的なキャンサーボードやカンファレンスが開かれるようになった。分子標的治療薬によりがん薬物療法の治療成績が向上し,治療適応の判断から副作用マネジメント,患者や家族の心のケアに至るまで,専門的な知識と豊富な経験を持つ専門家(プロフェッショナル)の存在はもはや不可欠になっている。薬剤師の職域は日々の処方監査と疑義照会からはじまり,服薬指導,抗がん薬の調剤,レジメンの管理へと広がった。さらに診療現場やカンファレンスでは医師や他職種と意見を交えながらチーム医療に積極的に参加する薬剤師も増えてきた。

 一方で,がん薬物療法という共通の目的のために多職種がそれぞれの専門性を発揮するのがチーム医療の本質であり,ただ役割分担を決めて作業すればよいというものではない。評者は常日ごろより,薬剤師の方々は薬剤の適正使用から科学的な整合性の吟味,臓器障害や併存症を持つ患者の用量や薬剤選択,薬物相互作用の可能性など他職種とは異なる独自の視点を大切にして欲しいと思っている。刻々と変化するがん薬物療法を取り巻く状況を踏まえると,このたび本書が上梓されたのは時流なのであろうか。

 本書は乳がん,肺がんなど臓器ごとの各章から構成されており,それぞれの代表的な標準レジメンについてその内容から,処方監査のポイント,減量・中止基準,調剤のノウハウ,投与時の注意点,副作用マネジメントまで,多くの表を用いてよくまとめられている。しかし,ここまでの内容であれば,既に優れた類書も多い中,本書には比較的よくできたマニュアル本としての価値しかなかったかもしれない。

 特筆すべき点は,やはり各項目の末尾に設けられた「薬学的ケアのポイント」であろう。それぞれのレジメンによる治療を受けた“CASE”について,担当の薬剤師がそのとき何を考えてどう行動したか,型にはまったマニュアルでもDI情報でもない一人一人の薬剤師自身の生の声をそこに聞くことができる。医師でも看護師でもないまさに薬剤師としての視点である。したがって,本書は決して一時の流行に乗ったものではなく,本書を通して私たちは近未来のチーム医療の中で薬剤師が果たす大きな可能性を垣間見ることができるのである。これは高名なレビューアーでも医師でもなく,臨床現場で日々がん患者と向き合って悪戦苦闘している中堅から若手の薬剤師の方々に執筆の機会が与えられた幸運によるものであり,本書をそのように企画され監修された濱敏弘先生に深く敬意を表したい。

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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