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「看護研究」アーカイブス 第1巻
看護研究の理論と領域

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1967年創刊の雑誌『看護研究』第1~25巻から,当代の看護実践・教育・研究の第一人者によって選ばれた論文集。今日では入手困難な貴重な文献が数多く掲載され,各機関や図書館,教育者・研究者だけでなく,学生・臨床看護師も必備の書。第1巻は,看護研究の進歩の歴史を知り,理論研究のあり方を学ぶ上で貴重な資料を収録している。
編集 中島 紀恵子 / 中西 睦子 / 前原 澄子 / 南 裕子
発行 2003年04月判型:B5頁:308
ISBN 978-4-260-33271-2
定価 3,960円 (本体3,600円+税)
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A 看護研究に活用する理論
 看護理論を活用するために
  ―システム理論に影響を受けた看護理論に焦点を当てて
 [1]看護における理論の必要性
 [2]看護理論の分析法
 [3]一般システム理論と看護
 [4]オレム理論の概観
 [5]オレム理論と看護現象
 [6]オレム理論の活用
 [7]オレム理論と日本の看護
 理論と研究の接点―サポートの概念に焦点を当てて
 [1]看護におけるソーシャル・サポート―理論と研究の接点
 [2]ソーシャル・サポートと演繹的研究法
 [3]演繹法と帰納法の交差点―「ソーシャル・サポート」に焦点を当てて
 [4]家族のケア提供―理論と研究の接点
 [5]家族のケア提供と帰納的研究法
 [6]帰納的研究と演繹的研究の交差点―「家族のケア提供」に焦点を当てて
 [7]妊産婦をとりまくサポート・システムについて
 Crisis Theory
 [1]危機理論発展の背景と危機モデル
B 研究の構想の理解のために
 [1]研究とその発展―言語心理学の課題から
 [2]概念枠組の明確化について
 [3]因果関係の考え方
 [4]研究の妥当性に焦点を当てて
 [5]変数の分類と統計的分析
 [6]科学の中の一般性と個別性
 [7]看護研究における概念枠組の重要性
 [8]私の研究領域における概念枠組―話しことばの心理
 [9]寝たきり老人の看護と看護研究の枠組み
 [10]「寝たきり」とADL評価―「日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」をめぐって
C 他領域における調査研究
 [1]文化人類学における調査研究
 [2]疫学における調査研究
 [3]社会心理学における調査研究

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