成人看護学[10]
運動器 第12版

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●内容構成の全面的な見直しを行いました。「成人看護学」の統一的な構成に合わせて情報・知識を整理し、内容の一層の充実をはかっています。 ●運動器の正常な構造(解剖)と機能(生理)に立ち返りながら、それぞれの部位に対応する異常(疾患や症状)を理解するのに必要な解説を加えました。 ●図版をフルカラーで掲載するとともに、より視覚的な理解を促すことができるように工夫しました。 ●「第5章 疾患の理解」においては、外傷性(外因性)の運動器疾患と非外傷性(内因性)の運動器疾患に分けて整理しました。 ●看護の内容では、経過に応じた患者の看護についてより充実させ、継続看護(在宅看護)の項目を追加しました。 ●また、主な手術例については、クリニカルパスを掲載しました。 *2011年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ 系統看護学講座
織田 弘美 / 加藤 光宝 / 佐藤 嘉代子 / 小林 ミチ子 / 若尾 邦江
発行 2007年02月判型:B5頁:360
ISBN 978-4-260-00323-0
定価 2,640円 (本体2,400円+税)
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第1章 看護を学ぶにあたって (加藤光宝・小林ミチ子)
 A 医療の動向と看護
 B 患者の特徴
 C 看護の役割
 D 疾病の経過と看護
第2章 運動器の構造と機能 (織田弘美)
 A 骨
 B 関節
 C 神経と筋肉
 D 腱と靱帯
第3章 症状とその病態生理 (織田弘美)
 A 疼痛
 B 形態の異常
 C 関節運動の異常
 D 神経の障害
 E 異常歩行または跛行
 F 筋肉の障害
 G その他の障害
第4章 診断・検査と治療・処置 (織田弘美)
 A 診察・診断の流れ
 B 検査
 C 治療・処置
第5章 疾患の理解 (織田弘美)
I 外傷性(外因性)の運動器疾患
 A 骨折
 B 脱臼
 C 捻挫および打撲
 D 神経の損傷
 E 筋・腱・靱帯などの損傷
II 内因性(非外傷性)の運動器疾患
 A 先天性疾患
 B 骨・関節の炎症性疾患
 C 骨腫瘍および軟部腫瘍
 D 代謝性骨疾患
 E 筋および腱の疾患
 F 神経の疾患
 G 上肢および上肢帯の疾患
 H 脊椎の疾患
 I 下肢および下肢帯の疾患
第6章 患者の看護 (加藤光宝・佐藤嘉代子・小林ミチ子・若尾邦江)
 A 援助のためのおもな知識と技術
 B 症状に対する看護
 C 検査を受ける患者の看護
 D 保存療法を受ける患者の看護
 E 手術を受ける患者の看護
 F 経過に応じた患者の看護
 G 疾患をもつ患者の看護
付章 事例による看護過程の展開 (加藤光宝・小林ミチ子)
 A 第6頸髄不全麻痺患者の在宅における訪問看護
 B 左大腿骨転子間骨折患者の看護
 C 関節リウマチで人工膝関節置換術を受ける患者の看護

推薦図書
索引

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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