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今日の診断指針 デスク判


(第8版)

総編集:永井 良三

  • 判型 B5
  • 頁 2114
  • 発行 2020年03月
  • 定価 27,500円 (本体25,000円+税10%)
  • ISBN978-4-260-03808-9
本邦最大級の情報量を誇る“診断のエンサイクロペディア”
症候編約190項目と疾患編約680項目を相互リンクで構成し、臨床医として知っておきたい全身の症候とあらゆる臓器・器官の疾患を網羅。エビデンスに基づいた最新知識+各領域におけるエキスパートの経験則を1冊に凝縮。第8版では見出しや執筆内容を精選。知りたい情報へのアクセスがよりスムーズに。
序 文
第8版 序

 『今日の診断指針』は亀山正邦先生・亀田治男先生・髙久史麿先生・阿部令彦先生による総編集で1985年に誕生しました。「要を得た診察・適切最小限の検査により,迅速に正確な診断にたどりつく」を基本コンセプトとし,わが国で最も信頼できる診断マニュアルとして,多くの臨床医の先...
第8版 序

 『今日の診断指針』は亀山正邦先生・亀田治男先生・髙久史麿先生・阿部令彦先生による総編集で1985年に誕生しました。「要を得た診察・適切最小限の検査により,迅速に正確な診断にたどりつく」を基本コンセプトとし,わが国で最も信頼できる診断マニュアルとして,多くの臨床医の先生方に愛用されて参りました。このたび第8版を出版する運びとなりましたが,「症候編」と「疾患編」の二部構成,また読者がその場で知りたい情報に最短でたどり着けるよう工夫された「小見出し」による構成などは,創刊以来一貫して変わっておりません。
 近年の医学の進歩は目覚ましいものがあります。とくに医療のIT化と人工知能(AI)の登場は出版事業にも大きなインパクトをもたらし,有効な情報提供のありかたを見直す契機となっています。しかし画像診断はともかく,デジタル化されていない診断知識や医療情報をコンピュータに学習させることは,まだ多くの課題があります。何よりも診断の道筋の体系化や医学用語の標準化は,AI時代を迎えるために欠かすことができません。まさにそれは長年にわたって刊行してきた本書の目指すところです。
 第8版においても,読者が必要な情報に素早くたどり着くことができるように,いろいろな工夫がされています。すなわち,「症候編」「疾患編」の各項目のクロスリファレンス(参照頁),一覧表,シェーマ,フローチャート,各学会による「ガイドライン」,さらに必要な検査画像,病理画像,臨床像などが,専門医だけでなく非専門医にも理解しやすいよう提示されています。多くの臨床医が本書を診療デスクに置かれて,さまざまな場面で活用していただければと願っております。
 終わりに,今回もご多忙のところ,各領域の責任編集をいただいた先生方,また各項目の執筆をご担当いただいた先生方に心よりお礼申し上げます。

 2020年2月
 編者 識
目 次
I 症候編
 1 全身的にみられる症候
 2 脳神経・精神系の症候
 3 頭部・顔面の症候
 4 頸部・肩・胸部の症候
 5 四肢・関節系の症候
 6 胸部・心臓系の症候
 7 胸部・呼吸器系の症候
 8 腹部・消化器系の症候
 9 腎・泌尿器系の症候
 10 産科・婦人科の症候

II 疾患編
 1 救急疾患
 2 神経・筋疾患
 3 消化器疾患
 4 循環器疾患
 5 呼吸器疾患
 6 腎疾患
 7 血液・造血器疾患
 8 内分泌疾患
 9 代謝性疾患
 10 アレルギー疾患
 11 膠原病・免疫疾患
 12 感染性疾患
 13 寄生動物疾患
 14 中毒性疾患
 15 精神疾患
 16 運動器疾患
 17 皮膚疾患
 18 眼疾患
 19 耳鼻咽喉疾患
 20 泌尿器・男性性器疾患
 21 妊産婦・女性性器疾患
 22 新生児疾患
 23 小児疾患
 24 外来の小外科的疾患

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