読者の声

『今日の治療指針』を長年にわたってご愛用いただいている皆様の声をご紹介します。

救急診療や当直に有用な,総合診療年鑑

埼玉医科大学総合医療センター
肝胆膵外科教授
別宮好文先生

■必要十分,かつ簡潔な記述が両立

本書とのお付き合いは,30 年ほど前に遡ります。研修医時代の当直の際,様々な疾患への対応を求められました。 あらゆる領域をカバーする書籍は本書くらいしかなく,また,初期診療に必要な情報が具体的かつコンパクトに書かれていて,大変助かったという印象を持っています。

専門書を見ても,処方例が商品名で書かれている書籍は,意外に少ないですね。各疾患項目の,病態→治療→処方例という流れも,簡潔で実践的だと思います。

■幅広い領域の診察に重宝

専門に進んでからは,外科領域を歩んできましたが,近年は患者さんの高齢化に伴い,様々な合併症への対応が求められるようになりました。

例えば,糖尿病や心疾患をお持ちの患者さんの手術を行う場合,大学病院や当医療センターならば,それぞれの専門領域と連携できますが, 中小規模の病院では,そうはいきません。初期対応や緊急対応に必要な情報は,本書を見れば概ねわかりますので, そのような病院で専門外の疾患を診るときには重宝されていると思います。

また,糖尿病や感染症の治療法・治療薬は,ここ数年で劇的に進歩しています。年鑑書である本書には,最新の情報が記載されていますので,安心して参照できます。

当医療センターの周辺は医療過疎地域で,高度救命救急センターには色々な患者さんが搬送されてきます。中には見逃してはいけない疾患も潜んでいて, 救急診療に当たる医師からも,本書を随時参照していると聞いています。幅広い対応が求められる開業医,当直医などには,必携書としてお薦めしたいですね。


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