監修 行岡哲男 東京医科大学教授・救急医学
島崎修次 杏林大学教授・救急医学
著作・制作 日本電気株式会社
●実際の患者を扱っているように臨床経験を積むことができます
●実際の患者には施すことができない治療を試みることができます
●数多くのパラメータを用いてユーザーが新しい症例を作成できます
■価格（本体28,000円+税） [ISBN4-260-19767-3]
■製品概要
SIM COEURは、人体生理・病理学的見地より、病態とその代償機構を理解し、臨床現場での判断力を育成する学習用ソフトです。
このシステムのオーサリングシステム（症例作成機能）は1万件以上のさまざまな症例を作成でき、シミュレータは患者の生理学的な状態と治療に対する反応を1分単位でダイナミックに計算しています。
このシステムで学習することによって、次のような効果を得られます。
- 実際の患者を扱っているように臨床経験を積むことができる
- 実際の患者には施すことができないさまざまな治療を試みることができる
- 実際の現場では測定できない多くの生理学的・臨床学的なパラメーターがチェックでき、さまざまな病態を理解することができる
- 実際にはまれにしか発生しない複雑な病態の患者に出会うことで、豊富な経験を積むことができる
生理学シミュレータによる臨床的なリアリティがこのシステムのもっとも大きな特徴です。著名な生理学者であるGuyton名誉教授の循環生理学モデルと、共同研究者のColeman教授が開発した生理学シミュレータを、大幅に改良し機能を充実させてこのシミュレータを構築しました。さらに杏林大学の行岡哲男助教授、ハーバード大学、ブリュッセル自由大学など欧米の臨床教授方にこのプログラムの臨床評価を監修していただきました。
|
