このたびは 『≪標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野≫ 精神医学 (第3版) 』 をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本書の第1刷(2010年3月1日発行)から第5刷(2012年10月1日発行)におきまして以下の誤りがございましたので,ここに訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。
訂正箇所 |
誤 |
正 |
(第1~5刷) 17頁・右段・3行目 |
夜間せん妄(night derilium) |
夜間せん妄(night delirium) |
(第1刷) 92頁・左段・6~9行目の文章を92頁・右段・上から6行目の下に移動する。 |
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脳CTやMRIでは側脳室前角に著しい脳室拡大をみる.診断には,システルノグラフィー(脳槽撮影)によってアイソトープの脳室内滞留を確認することが必要である. 治療法は,脳室シャントにより髄液を腹腔や心房に流すことで,症状は改善する.このため,“治療可能な認知症”として,変性疾患や脳血管性認知症などとの鑑別が重視される. |
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