このたびは『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本書の第1刷(2012年5月15日発行)から第7刷(2014年9月1日発行)に以下の誤りがございましたので,ここに訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。
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2013年3月18日作成 2015年6月1日最終更新
刷数 |
訂正箇所 |
誤 |
正 |
更新年月日 |
第1~4刷 |
006頁・11~13行目 |
末梢血管は拡張するが,TOSにより,腕神経叢が圧迫されると,交感神経系の興奮が伝わらないため,末梢血管が拡張せず,循環障害が生じる. |
末梢血管は収縮する.TOSにより,腕神経叢が圧迫されると,血管平滑筋の異常(血管運動異常)が生じ,それによって上肢の血流が低下し,循環障害が生じる. |
2013/03/18 |
第1~6刷 |
017頁・図2-6・右図下の説明文および図の色 |
棘下筋の22%の標本においては小結節にまで停止する |
棘上筋の22%の標本においては小結節にまで停止する
右図下の矢印が指し示す濃い赤紫色の部分を,ピンク色(棘上筋)に修正。 |
2014/08/04 |
第1~7刷 |
048頁・「やってみよう! フローマン徴候」・下から5行目 |
短母指屈筋 |
長母指屈筋 |
2015/06/01 |
第1~3刷 |
065頁・2)の枠内 2行目 |
手関節より近位から起始する手内在筋 |
手関節より遠位から起始する手内在筋 |
2013/03/18 |
第1~6刷 |
079頁・図8-8 |
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a,bの図を入れ替える。正しくは,aが回外,bが回内の図となる。 |
2014/08/04 |
第1~3刷 |
115頁・表11-1 恥骨大腿靭帯の作用 |
股関節の伸展,外転,外旋で弛緩する. |
股関節の伸展,外転,外旋で緊張する. |
2013/03/18 |
第1~5刷 |
121頁・3行目 |
PCLは,長さが約40mm,幅が1.5mmで, |
PCLは,長さが約40mm,幅が15mmで, |
2013/07/29 |
第1~3刷 |
130頁・4行目 |
膝外反と下腿内旋運動 |
膝内反と下腿内旋運動 |
2013/03/18 |
第1~3刷 |
151頁・図15-2 |
後内側線維束 |
後外側線維束 |
2013/03/18 |
第1~3刷 |
152頁・図15-3-b |
半模様筋 |
半膜様筋 |
2013/03/18 |
第1~3刷 |
180頁・1行目 |
足部は,8つの足根骨 |
足部は,7つの足根骨 |
2013/03/18 |
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