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「唾を飲み込んで痛い」という嚥下時痛の病歴がとれれば,それは“咽頭”痛として咽喉頭の病変を考えればよいのですが,そうでなければ,内科外来でもっともよくあるのはウイルス性の咽頭炎ですから,A群溶連菌などの細菌性咽頭炎や扁桃周囲膿瘍,喉頭蓋炎などとの鑑別が必要になります。 |
「唾を飲み込んで痛い」という嚥下時痛の病歴がとれれば,それは“咽頭”痛として咽喉頭の病変を考えればよく,内科外来でもっともよくあるものはウイルス性の咽頭炎であり,A群溶連菌などの細菌性咽頭炎や扁桃周囲膿瘍,喉頭蓋炎などとの鑑別となります。 |
2013.04.29 |