重要薬マニュアル
この薬が選ばれる理由
日常診療で必要な医薬品情報を厳選! 選ばれる薬には理由がある!
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約2,200成分ある医療用医薬品の中から、一般内科の日常診療で頻用される157成分を厳選。数ある同効薬の中から「なぜその薬が選ばれているのか」を紹介。さらに添付文書情報(【効能・効果】【用法・用量】【警告】【禁忌】【副作用】【相互作用】等)に加え、第一線で活躍中の専門医による臨床情報(【薬の特徴】【処方例】【服薬指導】【最新の動向】)も掲載。
編集 | 伊藤 裕 |
---|---|
発行 | 2014年01月判型:B6変頁:400 |
ISBN | 978-4-260-01856-2 |
定価 | 4,180円 (本体3,800円+税) |
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- 目次
序文
開く
「メデイケ・ファビルス」のすすめ
——序にかえて
「ホモ・ファビルス(道具を作るヒト)」は,われわれヒトがヒトたる所以を最も正しく表象する言葉です.いまから700万年前に初期人類が出現し,400万年前に,アウストラロピテクスが二足で立ち上がり歩くようになって,人類は急速にヒトらしくなっていきました.
当時大変非力だったわれわれ人類の祖先の主な食材は,大型動物が食べ残した骨の中に含まれる栄養価の高い骨髄でした.骨を砕く道具を作り出し,これを操るための手を確保するために,ヒトは立ち上がったと言われています.この時期に一致して,最古の石器が発見されています.
石を打ち砕いて偶然にできる礫石器から,160万年前にホモ・エレクトウスが製作した左右対称に細工された握斧,そして,30万年前にホモ・ネアンデルターレンシスそしてわれわれホモ・サピエンスが,石を打ち欠いた,かけらのほうを使うというコペルニクス的発想により作り出した剥片石器までの【道具】の歴史のなかで,ヒトの脳はどんどん大きく発達しました.【道具】を実際に使いこなすことで初めて,脳は「概念形成」「思考」「記憶」といった高度な能力を獲得していきました.
ホモ・ネアンデルターレンシスとわれわれホモ・サピエンスはしばらくの間,この世界で共存していました.ホモ・ネアンデルターレンシスは,われわれよりはるかに頑健な肉体と,平均気温-1℃という過酷な氷河時代のヨーロッパを生き抜ける体質を持っていたにもかかわらず,2万7千年前に絶滅しました.何故でしょうか? それは,群れを作って社会生活を営むなかで,他の仲間がどのように行動しているのかを把握し学習する「模倣」する力を,彼らは持ち合わせていなかったからだと考えられています.
われわれ医師にとって,薬剤はまさに医療行為において最も重要な【道具】です.ヒトは手の延長として【道具】を作り出し使用したと言われるように,われわれ医師は,薬剤をまさに手足のごとく使いこなせなければなりません.
医学の進歩により,日々医療活動の範囲は広くなり,そのレベルは高度になっています.われわれ医師は自分の専門分野を限定し,少なくともその守備範囲内では,着実に時勢に遅れないようにしたいと汲々としています.しかし,われわれが向き合っているのは,自分が専門とする“お得意”の疾病だけではありません.そこには,あくまで疾病に苦しむ一個の患者さんがおられます.
患者さんの全身を診る医療姿勢を持って,患者さんの病悩に総合的に立ち向かうには,われわれには,医師として最低限持っておくべき【道具】があり,その【道具】に精通している必要があると考えます.そうした【道具】を日々の医療行為のなかで実際に使いこなしていくことで,特定の病気を治すだけでなく,患者さんの健康を真に回復させられる医師への進歩があると思います.
本書を手にした方が,医師に必要な【道具】は何なのかを正しく知り,そしてその【道具】を他の優れた医師が使いこなしているのを,うまく「模倣」できるようになることを本書は目指しています.
「メデイケ・ファビルス」—道具を操る医師—のために本書は編まれました.
本書の編集方針について
本書は2,200成分を超える医薬品から,日常診療でよく使用し,その使い方をすべての医師の方にぜひ知ってほしいと思われる重要薬剤をピックアップし,添付文書情報とともに,それぞれの分野のトップランナーの医師がどのようにその薬剤を理解し使用しているかの現場の臨床情報も同時に掲載した書籍です.
「この一冊があれば日常診療の多くの場面で対応ができる」と言えるギリギリのところまで薬剤を絞り込んだうえ,臨床で実際に役立つ正確な情報を盛り込むことを旨とし,さらに,臨床の場に持ち込んでもらうため高い携帯性も目指しました.
臨床現場で重要な薬剤の選択は極めて困難なものです.私はあえて「売上ランキング」を重要な評価基準といたしました.総体として俯瞰したとき,わが国の医師の医療行為は極めて誠実であると私は実感します.大多数の医師にとって,医療は決して利潤追求行為としてなされておらず,われわれ医師は日々の医療活動のなかで,同じクラスの薬剤のなかでは,無意識のうちに“副作用が少なく,より効く薬”を選択しているのではないでしょうか.市場動向はまさにわが国の医師の良心の結実であると思います.
各分野でわが国の臨床のまさにトップランナーと考えられる先生方を選ばせていただきました.そして,これらの先生と,売上上位の薬剤を中心に,売上とは関係なく診療上不可欠と思われる薬剤,話題性の高い新薬などについて検討し,最終的に157の薬剤を選出いたしました.
便覧情報については,添付文書などに記載されている,一般名/商品名/剤形/規格単位/薬価/効能・効果/用法・用量/警告/禁忌・副作用/相互作用などに加えて,先生方に“生の臨床情報”をお書きいただきました.
すなわち,
「この薬剤がなぜ選ばれるのかの理由」
「実際に使用すべき疾患とその重要度」
「実際に使用する場合のコツ,注意点」
「適用外使用などの応用編」
「薬剤使用に際して役立つ情報,ガイドラインなどの最近の動向」
「実際の処方例」など
まさに“かゆい所に手が届く”“至れり尽くせり”の情報が満載されていると思います.
最後になりましたが,これまでの書にない視点からの内容にしたいという思いから法外の欲求をお願いしたにもかかわらず,本書の趣旨をご理解いただき,多忙を極める臨床活動のなか,すばらしい情報を提供・記載いただきましたご執筆の先生方に深く感謝いたします.また,膨大な薬剤評価の資料の作成や編集に,地道にそして正確無比に取り組まれた医学書院医学書籍編集部・新佐紘之氏にも深謝いたします.ありがとうございました.
平成25年12月
伊藤 裕
——序にかえて
「ホモ・ファビルス(道具を作るヒト)」は,われわれヒトがヒトたる所以を最も正しく表象する言葉です.いまから700万年前に初期人類が出現し,400万年前に,アウストラロピテクスが二足で立ち上がり歩くようになって,人類は急速にヒトらしくなっていきました.
当時大変非力だったわれわれ人類の祖先の主な食材は,大型動物が食べ残した骨の中に含まれる栄養価の高い骨髄でした.骨を砕く道具を作り出し,これを操るための手を確保するために,ヒトは立ち上がったと言われています.この時期に一致して,最古の石器が発見されています.
石を打ち砕いて偶然にできる礫石器から,160万年前にホモ・エレクトウスが製作した左右対称に細工された握斧,そして,30万年前にホモ・ネアンデルターレンシスそしてわれわれホモ・サピエンスが,石を打ち欠いた,かけらのほうを使うというコペルニクス的発想により作り出した剥片石器までの【道具】の歴史のなかで,ヒトの脳はどんどん大きく発達しました.【道具】を実際に使いこなすことで初めて,脳は「概念形成」「思考」「記憶」といった高度な能力を獲得していきました.
ホモ・ネアンデルターレンシスとわれわれホモ・サピエンスはしばらくの間,この世界で共存していました.ホモ・ネアンデルターレンシスは,われわれよりはるかに頑健な肉体と,平均気温-1℃という過酷な氷河時代のヨーロッパを生き抜ける体質を持っていたにもかかわらず,2万7千年前に絶滅しました.何故でしょうか? それは,群れを作って社会生活を営むなかで,他の仲間がどのように行動しているのかを把握し学習する「模倣」する力を,彼らは持ち合わせていなかったからだと考えられています.
われわれ医師にとって,薬剤はまさに医療行為において最も重要な【道具】です.ヒトは手の延長として【道具】を作り出し使用したと言われるように,われわれ医師は,薬剤をまさに手足のごとく使いこなせなければなりません.
医学の進歩により,日々医療活動の範囲は広くなり,そのレベルは高度になっています.われわれ医師は自分の専門分野を限定し,少なくともその守備範囲内では,着実に時勢に遅れないようにしたいと汲々としています.しかし,われわれが向き合っているのは,自分が専門とする“お得意”の疾病だけではありません.そこには,あくまで疾病に苦しむ一個の患者さんがおられます.
患者さんの全身を診る医療姿勢を持って,患者さんの病悩に総合的に立ち向かうには,われわれには,医師として最低限持っておくべき【道具】があり,その【道具】に精通している必要があると考えます.そうした【道具】を日々の医療行為のなかで実際に使いこなしていくことで,特定の病気を治すだけでなく,患者さんの健康を真に回復させられる医師への進歩があると思います.
本書を手にした方が,医師に必要な【道具】は何なのかを正しく知り,そしてその【道具】を他の優れた医師が使いこなしているのを,うまく「模倣」できるようになることを本書は目指しています.
「メデイケ・ファビルス」—道具を操る医師—のために本書は編まれました.
本書の編集方針について
本書は2,200成分を超える医薬品から,日常診療でよく使用し,その使い方をすべての医師の方にぜひ知ってほしいと思われる重要薬剤をピックアップし,添付文書情報とともに,それぞれの分野のトップランナーの医師がどのようにその薬剤を理解し使用しているかの現場の臨床情報も同時に掲載した書籍です.
「この一冊があれば日常診療の多くの場面で対応ができる」と言えるギリギリのところまで薬剤を絞り込んだうえ,臨床で実際に役立つ正確な情報を盛り込むことを旨とし,さらに,臨床の場に持ち込んでもらうため高い携帯性も目指しました.
臨床現場で重要な薬剤の選択は極めて困難なものです.私はあえて「売上ランキング」を重要な評価基準といたしました.総体として俯瞰したとき,わが国の医師の医療行為は極めて誠実であると私は実感します.大多数の医師にとって,医療は決して利潤追求行為としてなされておらず,われわれ医師は日々の医療活動のなかで,同じクラスの薬剤のなかでは,無意識のうちに“副作用が少なく,より効く薬”を選択しているのではないでしょうか.市場動向はまさにわが国の医師の良心の結実であると思います.
各分野でわが国の臨床のまさにトップランナーと考えられる先生方を選ばせていただきました.そして,これらの先生と,売上上位の薬剤を中心に,売上とは関係なく診療上不可欠と思われる薬剤,話題性の高い新薬などについて検討し,最終的に157の薬剤を選出いたしました.
便覧情報については,添付文書などに記載されている,一般名/商品名/剤形/規格単位/薬価/効能・効果/用法・用量/警告/禁忌・副作用/相互作用などに加えて,先生方に“生の臨床情報”をお書きいただきました.
すなわち,
「この薬剤がなぜ選ばれるのかの理由」
「実際に使用すべき疾患とその重要度」
「実際に使用する場合のコツ,注意点」
「適用外使用などの応用編」
「薬剤使用に際して役立つ情報,ガイドラインなどの最近の動向」
「実際の処方例」など
まさに“かゆい所に手が届く”“至れり尽くせり”の情報が満載されていると思います.
最後になりましたが,これまでの書にない視点からの内容にしたいという思いから法外の欲求をお願いしたにもかかわらず,本書の趣旨をご理解いただき,多忙を極める臨床活動のなか,すばらしい情報を提供・記載いただきましたご執筆の先生方に深く感謝いたします.また,膨大な薬剤評価の資料の作成や編集に,地道にそして正確無比に取り組まれた医学書院医学書籍編集部・新佐紘之氏にも深謝いたします.ありがとうございました.
平成25年12月
伊藤 裕
目次
開く
1 降圧薬,利尿薬,Ca拮抗薬
■降圧薬
カンデサルタン シレキセチル/バルサルタン/オルメサルタン メドキソミル/
テルミサルタン/エナラプリルマレイン酸塩/イミダプリル塩酸塩/
アリスキレンフマル酸塩/エプレレノン/
ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド/カルベジロール/
ドキサゾシンメシル酸塩
■利尿薬
フロセミド/スピロノラクトン/トリクロルメチアジド
■Ca拮抗薬
ニフェジピン/シルニジピン/アムロジピンベシル酸塩/アゼルニジピン
2 心疾患治療薬(狭心症治療薬,強心薬を中心に)
■冠血管拡張薬
ニコランジル/硝酸イソソルビド(一硝酸イソソルビド)/ニトログリセリン
■強心薬
ジゴキシン/ドブタミン塩酸塩/ドパミン塩酸塩/ノルアドレナリン/
ミルリノン/カルペリチド(遺伝子組換え)
3 抗不整脈薬
■β1選択性(ISA-)
アテノロール/ビソプロロールフマル酸塩
■Ic群
ピルシカイニド塩酸塩水和物
■第III群
アミオダロン塩酸塩
■第IV群(Ca拮抗薬)
ジルチアゼム塩酸塩
4 抗血栓・止血薬
■経口抗凝固製剤
ワルファリンカリウム
■ヘパリン製剤
ヘパリンナトリウム
■抗血小板剤
サルポグレラート塩酸塩/シロスタゾール/クロピドグレル硫酸塩
■血液凝固阻止剤
乾燥濃縮人アンチトロンビンIII/アルガトロバン水和物/
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
5 造血・鉄剤
■鉄剤
クエン酸第一鉄ナトリウム
■エリスロポエチン製剤
ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)
■G-CSF製剤
フィルグラスチム(遺伝子組換え)
6 脂質異常症・高尿酸血症治療薬
■脂質異常症治療薬
プラバスタチンナトリウム/ロスバスタチンカルシウム/エゼチミブ/
フェノフィブラート/コレスチミド/イコサペント酸エチル
■痛風治療薬
ベンズブロマロン/アロプリノール/フェブキソスタット
7 糖尿病治療薬
■インスリン製剤
インスリン アスパルト(遺伝子組換え)/インスリン グラルギン(遺伝子組換え)
■SU剤
グリメピリド
■ビグアナイド系血糖降下薬
メトホルミン塩酸塩
■インスリン抵抗性改善血糖降下薬
ピオグリタゾン塩酸塩
■食後過血糖改善剤(α-グルコシダーゼ阻害薬)
ボグリボース
■速効型食後血糖降下薬
ナテグリニド
■選択的DPP-4阻害薬
シタグリプチンリン酸塩水和物/ビルダグリプチン
8 骨粗鬆症・甲状腺機能異常治療薬
■骨粗鬆症治療薬
アレンドロン酸ナトリウム水和物/リセドロン酸ナトリウム水和物/
ミノドロン酸水和物/エルデカルシトール/ラロキシフェン/
テリパラチド(遺伝子組換え,合成)
■甲状腺機能異常治療薬
レボチロキシンナトリウム水和物/チアマゾール
9 消化器用薬
■消化性潰瘍用薬
ランソプラゾール/ラベプラゾールナトリウム/
エソメプラゾールマグネシウム水和物/ファモチジン/レバミピド/
テプレノン/エカベトナトリウム水和物
■健胃消化薬
モサプリドクエン酸塩水和物
■過敏性腸症候群(IBS)治療薬
ラモセトロン塩酸塩/ポリカルボフィルカルシウム
■炎症性腸疾患(IBD)治療薬
メサラジン/アダリムマブ(遺伝子組換え)/インフリキシマブ(遺伝子組換え)
■止痢・整腸薬
ビフィズス菌
■下剤
ピコスルファートナトリウム水和物/ナトリウム・カリウム配合剤
■制吐薬
グラニセトロン塩酸塩
■肝炎治療薬
ペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)/
ペグインターフェロンアルファ-2a(遺伝子組換え)/
エンテカビル水和物/リバビリン/テラプレビル
■膵炎治療薬
カモスタットメシル酸塩
■胆石溶解薬
ウルソデオキシコール酸
10 消炎・鎮痛薬
■オピオイド
ペンタゾシン
■NSAIDs
ロキソプロフェンナトリウム水和物/セレコキシブ/ジクロフェナクナトリウム
■ステロイド
プレドニゾロン
■あへんアルカロイド系麻薬
モルヒネ塩酸塩水和物/フェンタニル
11 抗リウマチ・抗アレルギー薬
■抗リウマチ薬
インフリキシマブ(遺伝子組換え)/エタネルセプト(遺伝子組換え)/
メトトレキサート
■抗アレルギー薬
フェキソフェナジン塩酸塩/モンテルカストナトリウム
12 呼吸器用薬
■抗喘息薬
サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル/
ツロブテロール/フルチカゾンプロピオン酸エステル/テオフィリン/
チオトロピウム臭化物水和物/ジメモルファンリン酸塩
■去痰薬
L-カルボシステイン
13 神経用薬
■パーキンソン病薬
プラミペキソール塩酸塩水和物/セレギリン塩酸塩
■抗てんかん薬
バルプロ酸ナトリウム/カルバマゼピン
■脳疾患治療薬
ドネペジル塩酸塩/エダラボン
■片頭痛治療薬
スマトリプタン/プレガバリン
14 精神科用薬
■催眠・鎮静薬
ゾルピデム酒石酸塩/ブロチゾラム
■抗不安薬
エチゾラム/アルプラゾラム/ロフラゼプ酸エチル
■抗うつ薬
パロキセチン塩酸塩水和物/塩酸セルトラリン/ミルタザピン
■抗精神病薬
オランザピン/リスペリドン/アリピプラゾール
15 感染症治療薬
■抗生物質
タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム/
スルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウム/
セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物/セフジトレン ピボキシル/
セファゾリンナトリウム/フロモキセフナトリウム/セフトリアキソンナトリウム/
メロペネム水和物/クラリスロマイシン/アジスロマイシン水和物/
バンコマイシン塩酸塩
■化学療法剤
レボフロキサシン水和物/スルファメトキサゾール・トリメトプリム/
イソニアジド/リファンピシン
■抗真菌薬
イトラコナゾール/ミカファンギンナトリウム
■抗ウイルス薬
オセルタミビルリン酸塩/バラシクロビル塩酸塩
16 腎・泌尿器用薬
■腎不全治療薬
球形吸着炭/セベラマー塩酸塩/ポリスチレンスルホン酸カルシウム
■前立腺肥大治療薬
タムスロシン塩酸塩/シロドシン
■過活動膀胱治療薬
コハク酸ソリフェナシン/イミダフェナシン
薬剤索引
事項索引
■降圧薬
カンデサルタン シレキセチル/バルサルタン/オルメサルタン メドキソミル/
テルミサルタン/エナラプリルマレイン酸塩/イミダプリル塩酸塩/
アリスキレンフマル酸塩/エプレレノン/
ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド/カルベジロール/
ドキサゾシンメシル酸塩
■利尿薬
フロセミド/スピロノラクトン/トリクロルメチアジド
■Ca拮抗薬
ニフェジピン/シルニジピン/アムロジピンベシル酸塩/アゼルニジピン
2 心疾患治療薬(狭心症治療薬,強心薬を中心に)
■冠血管拡張薬
ニコランジル/硝酸イソソルビド(一硝酸イソソルビド)/ニトログリセリン
■強心薬
ジゴキシン/ドブタミン塩酸塩/ドパミン塩酸塩/ノルアドレナリン/
ミルリノン/カルペリチド(遺伝子組換え)
3 抗不整脈薬
■β1選択性(ISA-)
アテノロール/ビソプロロールフマル酸塩
■Ic群
ピルシカイニド塩酸塩水和物
■第III群
アミオダロン塩酸塩
■第IV群(Ca拮抗薬)
ジルチアゼム塩酸塩
4 抗血栓・止血薬
■経口抗凝固製剤
ワルファリンカリウム
■ヘパリン製剤
ヘパリンナトリウム
■抗血小板剤
サルポグレラート塩酸塩/シロスタゾール/クロピドグレル硫酸塩
■血液凝固阻止剤
乾燥濃縮人アンチトロンビンIII/アルガトロバン水和物/
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
5 造血・鉄剤
■鉄剤
クエン酸第一鉄ナトリウム
■エリスロポエチン製剤
ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)
■G-CSF製剤
フィルグラスチム(遺伝子組換え)
6 脂質異常症・高尿酸血症治療薬
■脂質異常症治療薬
プラバスタチンナトリウム/ロスバスタチンカルシウム/エゼチミブ/
フェノフィブラート/コレスチミド/イコサペント酸エチル
■痛風治療薬
ベンズブロマロン/アロプリノール/フェブキソスタット
7 糖尿病治療薬
■インスリン製剤
インスリン アスパルト(遺伝子組換え)/インスリン グラルギン(遺伝子組換え)
■SU剤
グリメピリド
■ビグアナイド系血糖降下薬
メトホルミン塩酸塩
■インスリン抵抗性改善血糖降下薬
ピオグリタゾン塩酸塩
■食後過血糖改善剤(α-グルコシダーゼ阻害薬)
ボグリボース
■速効型食後血糖降下薬
ナテグリニド
■選択的DPP-4阻害薬
シタグリプチンリン酸塩水和物/ビルダグリプチン
8 骨粗鬆症・甲状腺機能異常治療薬
■骨粗鬆症治療薬
アレンドロン酸ナトリウム水和物/リセドロン酸ナトリウム水和物/
ミノドロン酸水和物/エルデカルシトール/ラロキシフェン/
テリパラチド(遺伝子組換え,合成)
■甲状腺機能異常治療薬
レボチロキシンナトリウム水和物/チアマゾール
9 消化器用薬
■消化性潰瘍用薬
ランソプラゾール/ラベプラゾールナトリウム/
エソメプラゾールマグネシウム水和物/ファモチジン/レバミピド/
テプレノン/エカベトナトリウム水和物
■健胃消化薬
モサプリドクエン酸塩水和物
■過敏性腸症候群(IBS)治療薬
ラモセトロン塩酸塩/ポリカルボフィルカルシウム
■炎症性腸疾患(IBD)治療薬
メサラジン/アダリムマブ(遺伝子組換え)/インフリキシマブ(遺伝子組換え)
■止痢・整腸薬
ビフィズス菌
■下剤
ピコスルファートナトリウム水和物/ナトリウム・カリウム配合剤
■制吐薬
グラニセトロン塩酸塩
■肝炎治療薬
ペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)/
ペグインターフェロンアルファ-2a(遺伝子組換え)/
エンテカビル水和物/リバビリン/テラプレビル
■膵炎治療薬
カモスタットメシル酸塩
■胆石溶解薬
ウルソデオキシコール酸
10 消炎・鎮痛薬
■オピオイド
ペンタゾシン
■NSAIDs
ロキソプロフェンナトリウム水和物/セレコキシブ/ジクロフェナクナトリウム
■ステロイド
プレドニゾロン
■あへんアルカロイド系麻薬
モルヒネ塩酸塩水和物/フェンタニル
11 抗リウマチ・抗アレルギー薬
■抗リウマチ薬
インフリキシマブ(遺伝子組換え)/エタネルセプト(遺伝子組換え)/
メトトレキサート
■抗アレルギー薬
フェキソフェナジン塩酸塩/モンテルカストナトリウム
12 呼吸器用薬
■抗喘息薬
サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル/
ツロブテロール/フルチカゾンプロピオン酸エステル/テオフィリン/
チオトロピウム臭化物水和物/ジメモルファンリン酸塩
■去痰薬
L-カルボシステイン
13 神経用薬
■パーキンソン病薬
プラミペキソール塩酸塩水和物/セレギリン塩酸塩
■抗てんかん薬
バルプロ酸ナトリウム/カルバマゼピン
■脳疾患治療薬
ドネペジル塩酸塩/エダラボン
■片頭痛治療薬
スマトリプタン/プレガバリン
14 精神科用薬
■催眠・鎮静薬
ゾルピデム酒石酸塩/ブロチゾラム
■抗不安薬
エチゾラム/アルプラゾラム/ロフラゼプ酸エチル
■抗うつ薬
パロキセチン塩酸塩水和物/塩酸セルトラリン/ミルタザピン
■抗精神病薬
オランザピン/リスペリドン/アリピプラゾール
15 感染症治療薬
■抗生物質
タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム/
スルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウム/
セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物/セフジトレン ピボキシル/
セファゾリンナトリウム/フロモキセフナトリウム/セフトリアキソンナトリウム/
メロペネム水和物/クラリスロマイシン/アジスロマイシン水和物/
バンコマイシン塩酸塩
■化学療法剤
レボフロキサシン水和物/スルファメトキサゾール・トリメトプリム/
イソニアジド/リファンピシン
■抗真菌薬
イトラコナゾール/ミカファンギンナトリウム
■抗ウイルス薬
オセルタミビルリン酸塩/バラシクロビル塩酸塩
16 腎・泌尿器用薬
■腎不全治療薬
球形吸着炭/セベラマー塩酸塩/ポリスチレンスルホン酸カルシウム
■前立腺肥大治療薬
タムスロシン塩酸塩/シロドシン
■過活動膀胱治療薬
コハク酸ソリフェナシン/イミダフェナシン
薬剤索引
事項索引
更新情報
-
更新情報はありません。
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