今日の在宅診療

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高齢化社会を迎え,慢性疾患の増加に伴い,病棟・外来医療から在宅医療へのシフトが進むなか,介護保険制度の導入ともあいまって,臨床家にとって往診技術はますます重要となってきている。本書では,現在の在宅診療技術を整理して理論化。技術論的・社会医学的検討を加味し,新しい在宅診療学を示した。
編著 川人 明
発行 2002年05月判型:A5頁:464
ISBN 978-4-260-13894-9
定価 3,850円 (本体3,500円+税)
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  • 目次

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序論
総論
 I 往診の対象患者と3つの往診場面
 II 定期往診
 III 臨時往診
 IV 往診の技術とその特性
 V 在宅診療における24時間対応と医療連携
 VI さまざまな在宅医療サービスの利用と連携
 VII 患者を家でみとる-在宅死の実践
 VIII 保険診療と在宅医療
 IX 介護保険と主治医意見書
各論
 I 排泄機能障害の在宅診療
 II 低肺機能患者の在宅医療
 III 言語による伝達の障害
 IV 在宅診療で遭遇する精神症状
 V 在宅死を援助する
 VI 在宅診療で遭遇する皮膚疾患
 VII 「寝たり起きたり老人」を支える在宅診療
 VIII 栄養摂取の障害
 IX 在宅医療におけるリハビリテーションと補助器具
特論
 I 往診研修論
 II 社会資源の活用
 III 在宅ケアにおける職種間連携:医療・福祉チームワーク論

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