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がん化学療法レジメン管理マニュアル 第3版

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がん化学療法で役立つ情報を凝縮した1冊、大好評の第3版! 使用頻度の高いレジメン81本を厳選。「支持療法薬を含む投与スケジュール」と「副作用の発現時期」は1つの表で一目瞭然で、概要の把握に最適。エビデンスに基づいた減量・中止規定、具体的な介入事例の情報も充実。付録には「抗がん薬希釈後の安定性」「経口抗がん薬の懸濁可否表」「休薬期間がひと目でわかるレジメンのスケジュール」も掲載。
監修 濱 敏弘
編集 青山 剛 / 東 加奈子 / 池末 裕明 / 内田 まやこ / 佐藤 淳也 / 高田 慎也
発行 2019年08月判型:B6変頁:638
ISBN 978-4-260-03837-9
定価 4,400円 (本体4,000円+税)
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第3版 監修の序

 本書『がん化学療法レジメン管理マニュアル』は,2012年11月に初版を発刊し,2016年6月に第2版を発刊しました.そして2019年8月,3年ぶりに第3版を発刊することができました.本書は,その時代の標準治療レジメンについて,投与前の処方監査,投与時の注意点,投与後の副作用マネジメント,そして薬学的患者ケアの実践例を薬剤師の視点から解説したものです.レジメン解説に関する類書も多い中,第3版を発刊できたのは,がん薬物療法に携わる多くの方々がこれまでの2冊を手に取り,ご支持いただいた賜物であると,編集者,執筆者を代表して深く感謝申し上げます.
 編集会議では,今回も掲載するレジメンの選択に苦慮しました.常に進化していく治療の中で,2019年現在の標準治療およびキードラッグを挙げ,がん種,ステージ(術前,術後,再発)などを考慮して,81のレジメンを選択しました.第2版から継続したレジメンは50種,新規レジメンは31種となりました.第3版も,基本的にはこれまでの2冊と同じ構成を踏襲していますが,よりわかりやすさをめざして少し項目立てを変更しました.執筆は,これまでと同じく,臨床現場で日々がん患者さんに携わっている全国のがん専門薬剤師の方々にお願いしています.
 第3期がん対策推進基本計画概要(平成30年3月)には,がんゲノム医療,免疫療法,そしてライフステージに応じたがん対策という言葉が出てきます.
 がん遺伝子パネル検査の実用化は,EBMに基づく標準治療から,1人ひとりの遺伝子情報に基づき,個々の患者さんに合った薬剤を選択するゲノム医療,すなわちプレシジョン・メディシン(Precision Medicine)を可能とし,治療効果への期待が高まります.しかし,遺伝子情報に基づいて選択された薬剤であっても,副作用は発現します.最良の治療を完遂するためには,これまでと同じか,あるいはこれまで以上により細やかな薬学的患者ケアが必要となります.
 また,免疫チェックポイント阻害薬によるがん免疫療法は,手術療法,放射線療法,抗がん薬治療(殺細胞性抗がん薬,分子標的治療薬,ホルモン薬)というこれまでの3つのがん治療法に続く,第4の治療法として期待されています.治療効果とともに従来の抗がん薬治療で発現した副作用がないことも注目されています.確かに,これまでの抗がん薬による副作用は発現しませんが,これまでになかった免疫関連有害事象の発現が問題になっています.薬には人が期待する作用(=効果)と,人が期待しない作用(=副作用)が存在します.薬が変わっても,投与前,投与時,投与後の薬学的患者ケアの実践は常に重要と考えます.
 さらに,かつては,「がんだから仕方ない」といわれた時代もありましたが,がん治療が進歩し,がんサバイバーを生み,がんと共存できる時代となってきた現在,がんに罹っても自分らしく生活を維持していく幅広い支援体制の充実が求められます.がん薬物療法においても,治療効果を落とさずにQOLを維持しながら患者さんのライフステージに応じた介入やサポートが求められると考えます.
 本書が,初版,第2版と同様に,薬学的患者ケアを実践する方々のお役に立つことができれば幸いです.

 2019年8月
 がん研有明病院院長補佐・薬剤部長
 濱 敏弘

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第1章 乳がん
  1 AC(ドキソルビシン+シクロホスファミド)
  2 FEC100(シクロホスファミド+エピルビシン+フルオロウラシル)
  3 TC(ドセタキセル+シクロホスファミド)
  4 TAC(ドセタキセル+ドキソルビシン+シクロホスファミド)+Peg-G-CSF
  5 パクリタキセル
  6 パクリタキセル+ベバシズマブ
  7 トラスツズマブ(ハーセプチン®
  8 ペルツズマブ(パージェタ®)+トラスツズマブ(ハーセプチン®
  9 カペシタビン(ゼローダ®
  10 トラスツズマブ エムタンシン(カドサイラ®
  11 エリブリン(ハラヴェン®
  12 エキセメスタン(アロマシン®)+エベロリムス(アフィニトール®),
      13 パルボシクリブ(イブランス®)+レトロゾール(フェマーラ®),
      14 フルベストラント(フェソロデックス®
  15 ドセタキセル
  16 nab-パクリタキセル(アブラキサン®

第2章 肺がん
 I.小細胞肺がん
  17 シスプラチン+エトポシド
  18 シスプラチン+イリノテカン
  19 アムルビシン(カルセド®
 II.非小細胞肺がん
  20 カルボプラチン+ペメトレキセド
  21 カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ
  22 シスプラチン+ビノレルビン
  23 ゲフィチニブ(イレッサ®),
      24 エルロチニブ(タルセバ®),
      25 アファチニブ(ジオトリフ®
  26 オシメルチニブ(タグリッソ®
  27 ドセタキセル+ラムシルマブ
  28 アレクチニブ(アレセンサ®
  29 ペムブロリズマブ(キイトルーダ®

第3章 大腸がん
  30 FOLFOX±Bev(フルオロウラシル+レボホリナート+
      オキサリプラチン±ベバシズマブ)
  31 FOLFIRI±Cmab±Pmab(フルオロウラシル+レボホリナート+
      イリノテカン±セツキシマブ±パニツムマブ)
  32 CapeOX±Bev(カペシタビン+オキサリプラチン±ベバシズマブ)
  33 レゴラフェニブ(スチバーガ®
  34 トリフルリジン・チピラシル(ロンサーフ®
  35 FOLFIRI(フルオロウラシル+レボホリナート+イリノテカン)+
      アフリベルセプト
  36 FOLFOXIRI±Bev(イリノテカン+オキサリプラチン+5-FU±ベバシズマブ)

第4章 胃がん
  37 カペシタビン+シスプラチン+トラスツズマブ
  38 SOX(S-1+オキサリプラチン)
  39 S-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)
  40 CapeOX(カペシタビン+オキサリプラチン)
  41 RAM+PAC(ラムシルマブ+パクリタキセル)
  42 ニボルマブ(オプジーボ®

第5章 肝胆膵がん
I.肝臓がん
  43 レンバチニブ(レンビマ®
II.胆道がん
  44 GC(シスプラチン+ゲムシタビン)
III.膵臓がん
  45 FOLFIRINOX(オキサリプラチン+イリノテカン+
      フルオロウラシル+レボホリナート)
  46 nab-パクリタキセル+ゲムシタビン

第6章 婦人科がん
I.卵巣がん
  47 TC+Bev(パクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ),
      48 dose-dense TC(パクリタキセル+カルボプラチン)
  49 ドキソルビシン塩酸塩リポソーム製剤(ドキシル®
  50 オラパリブ(リムパーザ®
II.子宮頸がん
  51 RT+シスプラチン
III.子宮体がん
  52 AP(ドキソルビシン+シスプラチン)

第7章 泌尿器がん
I.腎臓がん
  53 スニチニブ(スーテント®
  54 ソラフェニブ(ネクサバール®
  55 エベロリムス(アフィニトール®
  56 テムシロリムス(トーリセル®
  57 パゾパニブ(ヴォトリエント®
II.前立腺がん
  58 カバジタキセル(ジェブタナ®
  59 エンザルタミド(イクスタンジ®
  60 アビラテロン(ザイティガ®
III.膀胱がん
  61 GC(シスプラチン+ゲムシタビン)

第8章 頭頸部がん
  62 RT+シスプラチン
  63 RT+セツキシマブ

第9章 造血器腫瘍
I.非ホジキンリンパ腫
  64 R-CHOP(リツキシマブ+シクロホスファミド+
      ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾロン)
  65 リツキシマブ+ベンダムスチン
II.ホジキンリンパ腫
  66 ABVD(d)(ドキソルビシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+
      ダカルバジン)
III.多発性骨髄腫
  67 パノビノスタット+ボルテゾミブ+デキサメタゾン
  68 ポマリドミド+デキサメタゾン
  69 KRd(カルフィルゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン)
  70 IRd(イキサゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン)
  71 ERd(エロツズマブ+レナリドミド+デキサメタゾン)
  72 DLd(ダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン),
      DBd(ダラツムマブ+ボルテゾミブ+デキサメタゾン)
IV.慢性骨髄性白血病(CML)
  73 イマチニブ(グリベック®),
      74 ニロチニブ(タシグナ®),
      75 ダサチニブ(スプリセル®
  76 ボスチニブ(ボシュリフ®),
      77 ポナチニブ(アイクルシグ®

第10章 その他のがん
  78 ゾレドロン酸
  79 デノスマブ
  80 ラスブリカーゼ(ラスリテック®
  81 ペグフィルグラスチム(ジーラスタ®

付録① 抗がん薬の希釈後の安定性
付録② 経口抗がん薬の懸濁可否表
付録③ JCOG共用基準範囲一覧(CTCAE v5.0対応版)

索引

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臨床現場の薬剤師の仕事を強力にサポート
書評者: 河原 昌美 (愛知学院大薬学部教授・臨床薬剤学)
 がん化学療法の進化は著しく,多くの新薬が発売され,おびただしい数の新しい臨床試験結果が報告される。これらの膨大な情報を適切に整理して実臨床に使うことは容易ではなく,本書は臨床現場の薬剤師の仕事を強力にサポートしてくれる内容になっている。罹患率が高く,遭遇する可能性が高い9つのがん種を選択し,標準治療として頻用される77種類のレジメンと,支持療法薬として用いられる4種類の薬剤を加えた81種類のレジメンが掲載されている。乳がんのアロマターゼ阻害薬の3種類のレジメンは同時比較して記載,肺がんのチロシンキナーゼ阻害薬に関しても相違が一目でわかるように工夫されている。新規抗がん薬が多く登場している大腸がん,肺がんは,副作用対策の末梢神経障害,下痢,悪心嘔吐対策を詳細に紹介し,免疫チェックポイント阻害薬では,患者の訴えから疑われる副作用と対策をアセスメントできるように,一覧表が掲載されている。

 レジメン監査時にチェックすべき項目(検査値,併用薬,支持療法薬)と減量・中止・再開に関する基準はもちろんであるが,薬剤師目線で,調製法,溶解後の安定性,内服抗がん薬の簡易懸濁に関する情報も載せられている。特筆すべきは「レジメンと副作用対策」として,抗がん薬と支持療法薬を含めた投与スケジュールとともに,頻発する副作用の発生時期とその対策が表にまとめられていることだ。抗がん薬投与開始からの経過と対応を一目で判断できるため,薬歴を見るように違和感がなく現在の状態を確認できる。レジメンごとに「副作用マネジメント」として発現率,評価と観察のポイントと具体的な支持療法薬の投与法から患者ごとの調節の仕方など,痒いところに手が届くように紹介される。その上,おそらく執筆者らの貴重な経験に基づいた実践的な「薬学的ケア」の事例紹介と解説が付記される。これらの事例は,薬剤師の視点からの介入が何であるかを,解説を通してわかりやすく示してくれている。参考になる情報や引用文献も数多く掲載され,多くの書籍やガイドライン,インターネットを駆使して探し出さなければならない情報を,いとも簡単に手に入れることができる。これは,臨床でがん患者さんに対応する薬剤師にとって魔法のような本だと思う。

 本書は,レジメンの「監査」ではなく「管理」マニュアルであり,がん化学療法中の全ての出来事に関して,薬剤師がなすべきことを詳細に適切に紹介してくれている。編集者は,第一線で活躍するがん専門薬剤師たちであり,執筆者の面々の日頃の血と汗と涙の結晶が凝縮されているだろうことを感じる。この本の通りに実践すると,初めてがん化学療法に接する薬剤師でも,間違いのない患者管理ができる価値あるマニュアルであることは間違いない。

 最後に,大学の先生方や保険薬局の薬剤師の先生方にも,がん化学療法に対する薬剤師のかかわり方を知る良書となると考える。
かゆいところに手が届く,がん薬物療法を行う病院には必携のマニュアル
書評者: 勝俣 範之 (日医大武蔵小杉病院教授・腫瘍内科)
 がん薬物療法剤は,化学療法剤,ホルモン療法剤,分子標的薬と合わせて,現在では150種類を超える数となった。さらに,これらの薬剤は単剤で投与されるのではなく,複数の薬剤を組み合わせて,「レジメン」として投与される。

 がん薬物療法専門医が不足している日本では,まだまだ,がん薬物療法の標準治療がきちんと行われているとは言い難い状況にある。「エビデンスに基づく標準治療の実践」は日本における長年の課題である。がん薬物療法のレジメンとその対応マニュアルは,病院ごとに作成・管理されるものであり,各病院のノウハウが詰まったものである。優れたレジメンマニュアルは,専門医の多い病院では,作成するのはたやすいことであったと思われるが,専門医がいない,少ない病院では,きちんとしたレジメンマニュアルを作るのは困難であった。

 この『がん化学療法レジメン管理マニュアル』は,日本でも有数のがん専門病院の薬剤師が中心となって,これまであまり公開されることのなかった各病院のノウハウが詰まったレジメンマニュアルをコンパクトに,標準化,公開してくださった。このような本は,一般病院にとっては,喉から手が出るほど欲しかったのではないか。

 このマニュアルの優れているところは,各薬剤について,溶解液,投与時間まで丁寧に書かれているところである。また,投与前基準,減量・中止基準,治療再開基準,副作用対策まで書かれているため,このマニュアルをそのまま,院内のレジメン審査委員会に提出しても,問題なく承認されるであろう。また,肝機能障害時,腎機能障害時での投与量減量基準にも詳細に記載されているため,薬剤師だけでなく,専門医にとっても役立つ情報が載せられている。抗がん剤を溶解液に調製してしまったが,すぐに使う必要がなくなった際に,どれくらいまで薬剤がもつかどうか,希釈後の安定性についても書かれていて,おまけに,経口摂取できなくなった患者さんが,胃チューブから投与しなければならなくなった際に,経口抗がん剤の懸濁可能性についてまでも書かれている。まさに,かゆいところに手が届くマニュアルとなっている。

 このマニュアルのウィークポイントを強いて挙げると,現行の標準治療のレジメンを全て網羅しているわけではないということである。全ての標準レジメンを記載するとなると,もはやこのサイズと分量の本にはできなくなってしまう。多くのレジメンは薬剤が重複していたり,類似した薬剤が使われていたりするので,そのあたりは各自応用していただければよいと思う。

 この『がん化学療法レジメン管理マニュアル』は,かゆいところに手が届く,がん薬物療法を行う病院には,必携のマニュアルであると言ってよい。このマニュアルを皆に手に取っていただいて,がん薬物療法が安全かつ正しく行われ,全てのがん患者さんの治療が適切に遂行できるようになることを願う。
がん化学療法における薬剤師の使命を果たすための一冊
書評者: 狭間 研至 (ファルメディコ株式会社代表取締役社長・医師)
 今から15年ぐらい前,さしたる知識も経験もなく薬局業界に飛び込んだ私は,薬剤師の使命は「医薬品の適正使用」と「医療安全の確保」だと教わりました。最初は,そんなものかなと思う程度でしたが,この10年ほど,薬局経営者としても医師としても取り組んできた在宅医療の現場で,薬剤師は何をするのかと考えたときに,この2つの言葉は最も大きな指針となりました。

 アドヒアランスが守られるというのは,医薬品の適正使用そのものだと思いますし,バイタルサインも駆使して患者の状態をフォローし薬学的見地からアセスメントすることは,効果の発現や副作用の有無をチェックすることであり,これすなわち,医療安全の確保だと言えるでしょう。

 一方,新規抗がん薬の開発や支持療法の発達により,がん化学療法は点滴から経口薬へ,そして治療の現場は,医療機関から自宅へとシフトするなど,20年前とは様相が一変しています。ここでも薬剤師の役割は大きく,活動の現場は多岐にわたるようになってきましたが,やはり,その目的は「医薬品の適正使用」と「医療安全の確保」にあるのだと痛感しています。

 すなわち,医師が処方した抗がん薬という医薬品が適正に使用されていることを,薬剤師もチェックしフォローする必要があり,さまざまながん種に対するいろいろなレジメンを理解した薬剤師が調剤に当たることが重要になります。そのためにも,新薬の開発もあり適応も細かく分類されるようになってきた多くのレジメンをきちんと理解し,現場で活用することが求められます。

 また,抗がん薬ではほとんどの例で副作用が見られます。治療強度を落とさずに,副作用を管理して治療を完遂できるような最適な用量の設定や,支持療法の適用を考え,医師と協働して治療に臨むということは,がん化学療法という医療における安全を確保するということにつながります。

 毎日忙しい臨床の現場で,これら2つのテーマをクリアし,薬剤師の使命を果たしていく際に,常に手元に置き,何かの折りにすぐ手にとって調べる書籍があるというのは,心強いものです。スマートフォン全盛の時代ではありますが,独特の手触りや重さ,ふっと鼻をかすめるインクの匂いなど,書籍も捨てがたいものがあります。何年か使っていく内に,手に馴染んでいくだろう本書は,きっと薬剤師がその使命を果たす際の重要な相棒になるだろうし,そのような薬剤師はがん治療に臨む医師や看護師,さらには,治療を受ける患者にとっても,心強い相棒になるでしょう。

 初心者からベテランまで,がん化学療法に携わる薬剤師必携の一冊だと思います。

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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