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『≪系統看護学講座 専門分野 II≫ 成人看護学[5] 消化器 (第14版)』 正誤表

このたびは『≪系統看護学講座 専門分野 II≫ 成人看護学[5] 消化器 (第14版)』をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本書の第1刷(2015年1月6日発行)に以下の誤りがございましたので,ここに訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。

2015年4月現在
訂正箇所
214頁・10~15行目 母子感染の予防には,HBVキャリアの母親から生まれた子どもに対して,通常,出生時に高力価HBs抗体含有免疫グロブリン(HBIG)の筋肉内注射あるいは静脈内注射を行って受動免疫し,生後2か月目に2回目のHBIGを接種する。同時にワクチン0.25mL(5μg)を接種し,さらに1か月後と6か月後に同量の追加免疫を行う。その後1か月目にHBs抗体が獲得されていればよしとし,もし獲得されていなければ,さらに追加免疫を行う。 母子感染の予防については2013年に新しい指針が示された。HBs抗原陽性の母親から生まれた子どもに対しては,出生12時間以内に高力価HBs抗体含有免疫グロブリン(HBIG)の筋肉内注射同時にHBワクチン0.25mL(5μg)を接種し,さらに1か月後と6か月後に同量のHBワクチン接種を行う。その後生後9~12か月目を目安にHBs抗原・抗体検査を行う。