訂正箇所 |
誤 |
正 |
158頁・右段・下から15行目 |
特殊体性知覚 |
特殊内臓知覚 |
165頁・左段・下から5-4行目 |
滑車神経の働きは,眼球を下内側に動かすことです.つまり,階段を降りる時に一番活躍する筋肉です. |
滑車神経の働きは,眼球を下外側に動かすことです.(「つまり」以下を削除) |
166頁・図7 |
欄外をご参照ください。下線部分が訂正箇所です。 |
167頁・[NOTE-6] |
したがって,上斜筋は眼球を下方に向け,内側に回旋させる.また,下斜筋は眼球を上方に向け,内旋させる. |
したがって,上斜筋は眼球を下方,外側に向け,内側に回旋下転(副次的には内旋,外転)させる.また,下斜筋は眼球を上方,外側に向け,外側に回旋上転(副次的には外旋,外転)させる. |
167頁・左段・16-2218行目 |
●内直筋,下斜筋,上直筋が麻痺するため,内側・上方・下方を注視できません.まっすぐ前を見させると,麻痺側眼球はやや外側に偏ります.
●この時,例えば内直筋の単独麻痺では内側を注視した時,また下斜筋では内側上方を注視した時,上直筋では上外側を注視した時,さらに下直筋では下外側を注視した時に,複視が最も顕著に現われます(図7). |
●内直筋,上直筋,下直筋,下斜筋が麻痺するため,それぞれ内側,上内側,下内側,上外側を注視できません.まっすぐ正面を見させると,麻痺側眼球はやや外側に偏ります.
●この時,例えば内直筋の単独麻痺では内側を注視した時,上直筋では上内側を注視した時,下直筋では下内側を注視した時,さらに下斜筋では外側上方を注視した時に,複視が最も顕著に現われます(図7). |
168頁・左段・2行目 |
●上斜筋が麻痺するために,麻痺側眼球は内側下方を注視できません. |
●上斜筋が麻痺するために,麻痺側眼球は外側下方を注視できません. |
175頁・表2・下から2行目 |
特殊体性知覚(味覚) |
特殊内臓知覚(味覚) |
176頁・左段・下から7行目 |
この神経は,特殊体性知覚を伝える神経ですから,求心性神経,つまり感覚(この場合,味覚)を大脳皮質に伝える神経ですね. |
この神経は,舌の味蕾で受容された味覚を大脳皮質感覚野に伝える神経(求心性神経)で,機能的には特殊内臓知覚神経に分類されています. |
193頁・右段・上から7行目 |
(V,VII;舌下神経,IX;舌咽神経) |
(V,VII,IX;舌咽神経) |