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『今日の治療指針 2007年版』　正誤表

このたびは『今日の治療指針 2007年版』（2007年1月1日発行）をご購入いただきまして誠にありがとうございます。発行にあたりましては，本書の記述が正確であるように最善の努力を払っておりますが，この度弊社の責任におきまして，下記のような誤った内容が掲載されております。心よりお詫び申し上げますとともに，訂正させていただきます。

2007年9月現在

訂正箇所	項目名	誤	正
116頁・左段・下から20行目	タバコ中毒	活性炭（1mg/kg）を投与して経過観察	活性炭（1g/kg）を投与して経過観察
177頁・左段・上から21行目	マラリア（バベシア症を含む）	診断後７日以内に届出の義務が課せられている	診断後直ちに届出の義務が課せられている
249頁・左段・下から28行目	抗凝固療法	循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン：Circulation Journal 68（Suppl　Ⅳ），981-1053，2004	循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン：Circulation Journal 68（Suppl　Ⅳ），1153-1219，2004
250頁・右段・上から8行目（処方例中）	抗血小板療法	2)パナルジン錠（100mg） 2錠分2 保外用法 3)プレタール錠（100mg） 2錠分2 保外用法	2)パナルジン錠（100mg） 2錠分2 保外 3)プレタール錠（100mg） 2錠分2 保外
564頁・右段・上から3行目	乳癌	2)TS-1　１サイクル42日テイーエスワンカプセル 40mg（体表面積1.25m²未満）　分2　朝・夕　食後（day1-28） 50mg（体表面積1.25-1.5m²）　分2　朝・夕　食後（day1-28，4週投与2週休薬） 60mg（体表面積1.5m²以上）　分2　朝40mg・夕20mg　食後（day1-28,4週投与2週休薬）	2)TS-1　１サイクル42日（day1-28,4週投与2週休薬）テイーエスワンカプセル（テガフール相当量mg） 1日80mg（体表面積1.25m²未満）　分2　朝40mg・夕40mg　食後 1日100mg（体表面積1.25-1.5m²）　分2　朝50mg・夕50mg　食後 1日120mg（体表面積1.5m²以上）　分2　朝80mg・夕40mg　食後
684頁・左段・上から34行目	非アルツハイマー型変性認知症	糖尿病がある場合はルーランが望ましい	糖尿病がある場合はルーランを選択する
702頁・左段・上から6行目	抗うつ薬の副作用	これらの患者に対しては使用禁忌となっている	これらの患者に対しては慎重投与となっている
858頁・右段・上から6行目	疥癬，ケジラミ症	内服で著効を示すイベルメクチン（ストロメクトール）は現在特定療養費の適用になっており，200μg/kgを目安に空腹時に1回内服投与する。	内服で著効を示すイベルメクチン（ストロメクトール）は，200μg/kgを目安に空腹時に1回内服投与する。 ※「疥癬」については2006年8月に承認され，保険適用となりました．したがいまして特定療養費の記述を削除いたします
858頁・右段・上から15行目	疥癬，ケジラミ症	4%スミスリンパウダー	0.4%スミスリンパウダー