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『標準小児科学 第6版』 正誤表

このたびは『標準小児科学 第6版』(2006年3月15日発行)をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本書に以下の誤りがございましたので,ここに訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。

2007年10月現在

   
訂正箇所 項目名
42頁・右段・下から13行目 a. 心臓検診 一次検診として,小学校1年生および中学校2年生の全員に心電図検査が行われている。 一次検診として,小学校1年生,中学校1年生および高校1年生の全員に心電図検査が行われている。
60頁・下 やってはいけないこと(2行目) ボタン乾電池を誤飲した場合の経過観察をしてはいけない。 ボタン乾電池を誤飲した場合の経過観察をしてはいけない。⇒食道内は除去,胃内はすぐに除去するか,24時間後も留まる場合は除去する。小腸・大腸は経過観察する。いずれにせよ家庭内で経過をみてはならない。
165頁・図8-2 図説明 (8) dihydropterin reductase(DHPR) dihydropteridine reductase(DHPR)
174頁・右段・下から7行目 c. 糖原病III型(Cori病) ●病因 amilo-1,6-glucosidase amylo-1,6-glucosidase
177頁・左段・上から2行目 b. PEPCK(phosphoenol pyruvate carboxylase)欠損症 b. PEPCK(phosphoenol pyruvate carboxylase)欠損症 b. PEPCK(phosphoenol pyruvate carboxykinase)欠損症
352頁・左段・上から14行目 1. 麻疹 感染形式は飛沫(空気)感染でカタル期~発疹期初期に感染力が強い。 感染形式は空気感染でカタル期~発疹期初期に感染力が強い。
356頁・左段・上から7行目 1)水痘 ●疫学 直接接触または飛沫(空気)感染で気道から感染する。 ●疫学 直接接触または空気感染で気道から感染する。
385頁・左段・下から7行目 6. 結核 ●病因・疫学 結核菌感染は主に飛沫感染により生ずる。 ●病因・疫学 結核菌感染は主に空気感染により生ずる。
463頁・右段・26行目 ●CARCH22 22番染色体短腕(22q11.2) 22番染色体長腕(22q11.2)