0461 2020年度には学習指導要領が改訂され，なんと小学3・4年生にも週1コマ程度の「外国語活動」の必修化がスタートするようです。セザキングメモ「理論派」の嘆き「あんなに受験勉強をがんばったのに英語が全然しゃべれない！」これは読者の皆さんの心の声を僕が代弁したものです。きっとこのように感じている人は多いでしょう。日本の教育では皆，遅くとも中学1年生1から英語の勉強を開始し，多くの方は，大学受験までに少なくとも6年間は費やしているにもかかわらず，ほとんどの日本人が英語を満足に話すことができません。満足に話すどころか，自己紹介ができるかどうかも怪しいですし，道案内すらできる自信のない方も多いでしょう。あれほど文法を学び，英単語を覚え，一生懸命に英文和訳してきたのに，「使える」英語は一切身についていない。悲しきかな，これが日本の英語事情です。このような話題になると，必ず出てくる意見が「実践が足りないんでしょ」というもの。それは本当なのでしょうか？まさしく実践の場であるアメリカやカナダの語学学校に目を向けてみましょう。「実践派」の実態今や日本人だけではなく，世界各国の人々が，英語学習のためにアメリカやカナダの語学学校に集まっています。英語しか使えない環境で英語を1受験勉強をがんばったのに英語がしゃべれない
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