学会発表・研究●B5変 ●200頁 ● 定価3,740円 （本体3,400円+税10％）［ISBN 978―4―260―04773―9］ 三校インターネットで画像を探すいまやアイコンや写真はインターネットで簡単に入手できます。簡単であるからこそ、リテラシーを守り、適切な使用を心がけましょう。検査値の表位置を整える文化庁「著作権なるほど質問箱」よりhttps://pf.bunka.go.jp/chosaku/chosakuken/naruhodo/① 公表された著作物であること② 公正な慣行に合致すること③ 引用の目的上正当な範囲内で行われること④ 出典を明記することChapter 7デザイン実例集検査データは見た目が煩雑になりがちです。臨床で見慣れたレイアウトを意識し、項目が目に入りやすいデザインを作りましょう。45歳男性。腹痛を主訴に来院した症例です。直したい！検査項目の区別がしづらい。数値の視認性が悪い。背景に情報が被っている。080Chapter 2整えるオブジェクトの位置を整えることはデザインの基本中の基本です。少しでもずれると見た目が悪くなり、注意の妨げにもなってしまいます。□ 直線で整える「スライド作り」を「スライドデザイン」にアッまず意識することは、要素どうしを見えない直プグレードする第一歩は、要素をできるだけきれ線上に並べることです。タイトルと本文、図と図いに配置することです。きちんと片付いた部屋にといった、複数の要素間の端をできるだけまっす美しさを感じるように、細かいところまで整えるぐ揃えましょう。ことができればスライドは美しくなります。整っていない整っている012Chapter 5画像にする□ 引用のルールスライドを作成する際、さまざまな資料から写まずは引用と著作権に関するルールをおさえて真や画像を引用することがよくあります。こうしたおきましょう。画像はどこまで自由に使ってよいのでしょうか？上記が基本的な引用のルールです。公表済みのこれらが守られていなければ、無断転載、盗用・情報を引用とわかるように区別し、引用元を記載剽窃として扱われることになります。特に出典のすることが大切です。記載は忘れがちなので注意しましょう。MALARIA引用元の情報を大きく書く必要はありませんが、どのような場合も必ず明記するようにしましょう。058BEFOREプレゼンテーションに悩む、すべての医療者・学生へ。著 小林 啓 | 79sampleデザイナー兼現役医師による、医療系スライドをデザインの視点から徹底的に解説する指南書。伝わるデザインにはルールがあり、ポイントを押さえることで医療のプレゼンテーションは大きく改善する。デザインの理論だけでなく、幅広い職種に応じた多くの実例スライドを紹介し、BEFORE／AFTER形式で具体的に理解できる。演習問題や実例スライドを特設サイトからダウンロードし、手を動かすトレーニングが可能。スライドの他にも、研究ポスター、チラシ、オンラインプレゼンテーションなど、医療者が直面するデザインを見やすく、伝わりやすくするためのテクニックを多数紹介する。 目次や立ち読みはこちら>> 010204医療者のスライドデザインプレゼンテーションを進化させる、デザインの教科書
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