19著:森田 達也 / 明智 龍男A5 頁264 定価:2,750円(税込)[ISBN 978-4-260-05606-9]著:宮坂 道夫B5 頁224 定価:3,190円(税込)[ISBN 978-4-260-05757-8]著:岡田 圭A5 頁240 定価:2,420円(税込)[ISBN 978-4-260-05745-5]著:吉田 みつ子A5 頁224 定価:2,530円(税込)[ISBN 978-4-260-05697-7]終末期の不安やうつは治療できる? 患者の「自己決定」は本当にある? ─死を前にしたとき、ひとのこころには予測不能な現象が起こる。精神医学はそれをどうとらえるのか。緩和ケアは何を、どこまで、できるのか。その先の混沌を探る、緩和ケア医と精神科医の濃密かつ親密なダイアローグ。医療従事者は、自分たちの意思決定がどのような考え方に基づき、またどのような話し合いをたどって行われたものなのかを明確にして、患者・家族に伝える必要がある。本書では、医療従事者が適切な倫理的推論を行う力を身につけ、自分たちが行う意思決定についての説明責任を果たす方法を解説する。ニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service of New York)でホスピス緩和ケアに従事し、スピリチュアルケア・プログラム・マネージャーも務めた日本人による指南書。多文化都市ニューヨークで、多くの「死に向き合う人」とどのように出会い、いかに語り合ってきたのか。目の前に広がる患者さんと著者との物語と、言語や文化を超えた「対話」の現場感覚が味わえる1冊。なぜ患者さんはわかってくれないの? それは、患者が見ている世界と、看護師の見ている世界が異なるから。看護師と患者の体験世界の違いがどこから生じ、論点がどこにあるかを考えることが、倫理的な看護の第一歩です。「あとでっていつ?」「決めつけないで」─患者さんの声の背景には、大切なストーリーがあります。漫画を通じ、患者、家族のリアリティを体験してください。視点を変えて看護倫理を考える『看護倫理』の第2版。死を前にしたひとのこころを読み解く緩和ケア÷精神医学原則と対話で解決に導く医療倫理いのちに驚く対話死に直面する人と、私たちは何を語り合えるのか看護倫理 第2版見ているものが違うから起こること
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