digitalbook_2025h1
4/16

4本書の編集委員会は、長いあいだアクティブに活動する団体として小児科領域を先導しており、特に乳幼児健診では「福岡式」として全国的な認知度も高い。基本的なコンセプトは前版までを踏襲し、誰もがすぐに目を通せる要点をまとめたマニュアルとして、乳幼児健診をあまり良く知らない人でも合格点の健診ができる1冊となっている。今版では情報内容が更新され、乳幼児にかかわるトピックやコラムもさらに充実した改訂となった。「体の部位」から「病態」に着目する観察へ。「値」から「変化」に着目する判断へ。身近なたとえを用いながら、呼吸と循環を1つの複合体として捉えた立体的観察をわかりやすく解説(ex.マヨネーズで心拍出量、回転寿司で Oxygen Delivery、山手線で循環不全)。病院前救護を担う救急救命士はもちろん、救急初療の現場で日々奮闘する医師、看護師にも必ず役立つ1冊。手技の解説が一目でわかるWeb動画付き。「急性腹痛の患者さんが来た! でも、CTが使えない! どうしよう…」、「慢性腹痛の患者さんか。不定愁訴の診療は苦手なんだよな…」。腹痛診療に苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。でも、大丈夫、ローテクな身体診察でバッチリ対応できるんです! 急性腹痛にはフィジカル、慢性腹痛には腹診で対処しましょう。患者さんのおなかのトラブルに立ち向かうあなたのための集中講義が開講です。臨床研究から論文抄読まで、医療統計の広範な知識を深める信頼の一冊が待望の改訂! 「医療統計は難しい」と感じる方向けに、よくある疑問や陥りやすいピットフォールに丁寧に答え、確実な理解へと導く。数式をできる限り避けた実例を豊富に取り入れ、手順を明快に解説。改訂版では新しい統計手法にも対応し、今の時代に即した知識が身につく。医療統計を実践的なツールとして活用したい方に必携の書!臨床で遭遇する機会の多い急性腹症患者に対する診療ガイドライン。症状と初期対応を重視し、限られた時間の中で的確に対応するための情報を盛り込んだ。疫学、問診、身体所見、検査の記載も充実。関連学会(日本腹部救急医学会、日本医学放射線学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本産科婦人科学会、日本血管外科学会、日本病院総合診療医学会、日本超音波医学会、日本超音波検査学会)の専門家の豊富な知見とエビデンスを結集したガイドライン、待望の改訂!わが国では、胃がん検診は半世紀以上にわたりバリウムを用いた間接X線撮影法を主なスクリーニング手段として用いてきたが、その胃X線撮影法は必ずしも全国均一であるとは言えず、地域、施設、技師間の格差があることが指摘されていた。本書は検査の質をあげるための撮影法や機器の保守管理について標準的な方法を示すべく、日本消化器がん検診学会によって編纂されてきた。このたび最新の2025年版が刊行された。救急臨床医学・内科系改訂出版委員会胃X線検診のための撮影法マニュアル 編集委員会編集:福岡地区小児科医会 乳幼児保健委員会B5 頁178 定価:3,520円(税込)[ISBN 978-4-260-05756-1]著:郡山 一明B5 頁160 定価:3,080円(税込)[ISBN 978-4-260-06031-8]著:中野 弘康A5 頁240 定価:4,950円(税込)[ISBN 978-4-260-05786-8]著:新谷 歩A5 頁248 定価:3,740円(税込)[ISBN 0978-4-260-05758-5]編集: 急性腹症診療ガイドライン2025 A4 頁200 定価:4,950円(税込)[ISBN 978-4-260-05773-8]A4変 頁88 定価:3,850(税込)[ISBN 978-4-260-05691-5]乳幼児健診マニュアル 第7版救急救命士によるファーストコンタクト[Web動画付] 第3版病院前救護の観察トレーニング集中講義! おなかの身体診察フィジカル&腹診で腹部症状に立ち向かえ今日から使える医療統計 第2版急性腹症診療ガイドライン2025 第2版胃がん検診のための胃X線検査マニュアル2025 改訂第3版編集: 日本消化器がん検診学会

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る