助産学講座2024年版パンフレット
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●B5 頁288 定価:4,180円(税込) [ISBN978-4-260-05003-6]   D. 家族内のサブシステムと地域のなかの家族代家族へ C. 多様化するライフコースと家族 D. 家族とケアのゆくえ E. 家族と法2023年改訂第1章女性のライフサイクル各期に おける心理・社会的課題 A. 女性のライフサイクルと  B. 思春期・青年期女性の発達と 第2章家族関係の発達と課題 A. 母子関係の形成と課題 B. 父子関係の形成と課題 C. 夫婦関係と子どもの発達心理・社会的課題心理・社会的課題 C. 成人期初期・中期女性の 発達と心理・社会的課題 D. 更年期・老年期女性の発達と 心理・社会的課題我部山 キヨ子京都大学名誉教授菅原 ますみ白百合女子大学教授齊藤 彩お茶の水女子大学助教松浦 素子お茶の水女子大学研究協力員田仲 由佳清泉女学院大学准教授第3章家族と社会 A. 家族の機能と役割 B. 家族の変化─近代家族から現第4章母親・父親と社会 A. 母親と社会 B. 父親と社会菅原 ますみ白百合女子大学教授岐部 智恵子お茶の水女子大学講師川島 亜紀子山梨大学大学院准教授酒井 厚東京都立大学教授宮坂 靖子金城学院大学教授 C. 現代社会における多様な「親」の在り方小谷 眞男お茶の水女子大学教授村田 泰子関西学院大学教授田間 泰子大阪府立大学名誉教授第5章子どもと社会 A. 社会のなかの子ども B. 現代日本の子ども編 集執 筆 [執筆順]第1章では、親準備性の発達、キャリア発達と就労継続、妊娠・出産をめぐる諸問題(不妊治療、人工妊娠中絶、周産期喪失と悲嘆など)、性的発達と性被害・性教育、マタニティブルーズ、更年期うつなど、ライフサイクル各期における身体的変化とその心理的受容、心理的課題について丁寧に解説しました。第2章では、母性・父性の発達、愛着形成、マターナルアタッチメントなどについて、心理学的立場から丁寧に解説しました。さまざまな状況で子育てをする母親の心理的特徴や、立ち会い出産における父親の心理と支援のほか、児童虐待、DVといった精神病理の要因についても取り上げます。▶SAMPLE (右ページ)目次CONTENTS10Point基礎助産学[4] 母子の心理・社会学 第6版●❶ライフサイクル各期における女性の心理的特徴と課題を解説●❷母子関係、父子関係、夫婦関係の心理的発達と課題を詳説●❸現代社会における家族・母親・父親の機能と役割、発達課題を解説第3章では、「家族」の機能と役割、第4・5章では、現代社会の母親・父親・子育ての社会的課題について、歴史的な背景を踏まえて学びます。結婚・離婚・出産にかかわる法律や、国際結婚、ひとり親家庭、ステップファミリー、養子縁組、性的多様性などについても取り上げました。

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