▶ 本シリーズではまず「成人看護総論」(9巻)で、成人患者の特徴を理解し、その後に各系統にそって看▶ それぞれの疾患の看護では、まず各系統別に看護の特徴が示され、その後、第1章では解剖生理、病態生理、検査、治療・処置などの基礎的事項を、第2章で主要な疾患を学習し、ついで第3章で疾患をもつ患者の看護の実際を学習する順序となっています。●B5 予定頁440 2023年 第14版 定価:3,080円(本体2,800円+税10%) [ISBN978-4-260-05001-2]目次CONTENTS26▶ 「脳・神経疾患患者の看護」では、改訂により第1、2章の記述を全体的に見直し、書き改めています。▶ 「運動器疾患患者の看護」では、疾患の頻度などにあわせた項目順としました。また、運動器不安定症護の学習に入れるように構成してあります。やロコモーティブシンドロームについても解説をしています。Point■血液・造血器疾患患者の看護看護の役割第1章 基礎知識 A.血液のはたらきと造血のしくみ B.おもな症状と病態生理 C.おもな検査 D.おもな治療・処置第2章 おもな疾患 A.貧血 B.白血病 C.その他の造血器腫瘍 D.出血性疾患第3章 患者の看護 A.共通する看護 B.おもな症状に対する看護 C.検査を受ける患者の看護 D.治療・処置時の介助 E.急性白血病患者の看護■内分泌・代謝疾患患者の看護看護の役割第1章 基礎知識 A.内分泌器官のしくみとはたらき B.栄養素代謝のあらまし C.おもな症状と病態生理 D.おもな検査 E.おもな治療・処置第2章 おもな疾患 A.内分泌疾患 B.代謝疾患第3章 患者の看護 A.共通する看護 B.内分泌疾患患者の看護 C.代謝疾患患者の看護 D.手術を受ける患者の看護■脳・神経疾患患者の看護看護の役割第1章 基礎知識 A.脳・神経のしくみと はたらき B.症状とその病態生理 C.おもな検査 D.おもな治療第2章 おもな疾患 A.脳血管障害 B.脳腫瘍 C.神経系の感染性疾患 D.神経系の変性疾患, 遺伝性疾患 E.脱髄疾患 F.頭部外傷 G.水頭症 H.てんかん I.認知症 J.末梢神経障害 (末梢性ニューロパチー) K.筋疾患 L.中毒性疾患第3章 患者の看護 A.共通する看護 B.診察・検査を受ける 患者の看護 C.症状および障害に対する看護 D.脳・神経疾患患者の看護 E.手術(開頭術)を受ける 患者の看護■運動器疾患患者の看護看護の役割第1章 基礎知識 A.運動器のしくみとはたらき B.診察と検査 C.おもな治療法第2章 おもな疾患 A.外傷性疾患 B.四肢循環障害と阻血性壊死性疾患 C.感染性疾患 D.関節リウマチとその類縁疾患 E.代謝性骨疾患 F.変形性関節症とその類縁疾患近藤 泰児前東京都立多摩総合医療センター院長嶋野 ひさ子松蔭大学准教授鈴木 祥生 長田病院副院長鈴木 由美東京大学医学部附属病院看護部鈴木 竜司川崎すずき内科クリニック院長髙尾 昌樹国立精神・神経医療研究センター臨床検査部長 G.変形性脊椎症とその類縁疾患 H.運動器不安定症・ ロコモティブシンドローム H.四肢・脊椎の変形をきたす疾患 J.腫瘍および腫瘍性疾患 K.神経疾患第3章 患者の看護 A.共通する看護 B.症状に対する看護 C.診察・検査を受ける患者の看護 D.治療・処置を受ける患者の看護 E.運動器疾患患者の看護 A.リハビリテーションとは B.チームアプローチによる リハビリテーション第2章 リハビリテーションの A.リハビリテーションの流れ B.リハビリテーションの内容第3章 患者・家族の主体性を 引き出す看護 A.ADL機能向上のための援助 B.患者・家族への教育高橋 奈津子神奈川県立保健大学准教授田代 千香国際医療福祉大学助教藤本 純子慶應義塾大学病院看護師長宮川 義隆埼玉医科大学病院教授柳井田 恭子川崎市立井田病院副看護部長[特論]リハビリテーション看護第1章 リハビリテーションと看護実際2023年度 改訂血液・造血器 内分泌・代謝 脳・神経 運動器[特論]リハビリテーション看護執筆魚住 遥東京大学医学部附属病院看護部尾矢 博子新潟県立中央病院看護部主任看護師苅田 達郎東京都立多摩総合医療センター院長草刈 由美子大東文化大学准教授倉持 江美子東京大学医学部附属病院看護師長小林 優子駒沢女子大学教授新看護学成人看護[2]10
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