2023年度版[全15巻]新看護学
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▶ 「基礎看護」のなかで「患者等の心理の理解」を指導することを踏まえて改訂しました。実習や臨床を▶ 第1章は、患者等と信頼関係を深めることができるコミュニケーション技術の習得を目的に構成しました。看護におけるコミュニケーションの特徴と患者の心理の概要、コミュニケーションの技法を学び、実習や臨床で遭遇しやすい事例を用いて学習を深めます。▶ 第2章では看護を実施するうえでの基礎知識として、「安全・安楽」「姿勢と動作」「感染予防」について▶ 各節末の復習問題を拡充しました。●B5 頁192 2022年 第17版 定価:1,760円(本体1,600円+税10%) [ISBN978-4-260-04705-0]18▶ 第3章では、看護師の立案した看護計画をもとに看護を実践するための基礎的な技術を掲載しまし目次CONTENTS見すえた高いコミュニケーション技術の学習のために第1章を設けました。豊富なイラスト・写真を用いて学習できるようにまとめています。た。「看護過程」では、看護過程の流れを理解するための事例を追加・拡充しています。Point執筆水戸 優子神奈川県立保健福祉大学教授塚本 尚子上智大学教授片桐 由紀子上智大学助教第2章 看護を安全に実施するための技術 A.安全・安楽 B.姿勢と動作 C.感染予防第3章 対象者の観察と看護の展開のための技術 A.身体および心理・社会的側面の観察 B.情報の収集と記録・報告 C.看護過程工藤 みき子昭和大学講師渡邉 彩上智大学助手金 壽子前神奈川県立保健福祉大学准教授渡邉 惠神奈川県立保健福祉大学講師序章 看護技術とはなにか第1章 患者の心理の理解とコミュニケーションの技術 A.コミュニケーションのための心理の理解 B.コミュニケーションの技法と実際基礎看護技術Ⅰ2022年度 改訂新看護学基礎看護[2]6

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