第8章 感染症の検査と診断 第9章 感染症の治療 第1章 微生物と微生物学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正第2章 細菌の性質 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正第3章 ウイルスの性質 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 南嶋洋一・大野真治第4章 真菌の性質 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正第11章 病原細菌と細菌感染症 ・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正第12章 病原ウイルスとウイルス感染症 第5章 感染と感染症 本書の特徴主要内容B5・頁376 第14版 定価:2,530円(本体2,300円+税) [ISBN978-4-260-04702-9]第1部:微生物学の基礎第2部:感染とその防御2022年改訂南嶋 洋一 宮崎大学名誉教授吉田 眞一 九州大学名誉教授永淵 正法 佐賀大学特任教授齋藤 光正 産業医科大学教授大野 真治 琉球大学大学院教授第3部:おもな病原微生物84 ・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・南嶋洋一・齋藤光正・大野真治第6章 感染に対する生体防御機構 ・・・・・ 吉田眞一・大野真治第7章 滅菌と消毒 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・永淵正法・大野真治 ・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・南嶋洋一・齋藤光正・大野真治第10章 感染症の現状と対策 ・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 南嶋洋一・永淵正法・大野真治第13章 病原真菌と真菌感染症 ・・・・・・・・・・・・ 吉田眞一・齋藤光正付 章 寄生虫と衛生虫 ・・・・・・・・南嶋洋一・齋藤光正・大野真治大きく3部構成となっています。第1部では、病原微生物がどのような生物的特徴や病原性・感染機構を持っているか、第2部では、病原微生物の感染のしくみと、ヒトがそれをいかに防いでいるか、という点を概括的に学びます。そして第3部では、各種の細菌・ウイルス・真菌について、ヒトに引きおこす感染症とともに詳しく学んでいきます。本書は、微生物の持つ病原性(感染力)というものを、生物としての微生物の営みとしてとらえ、それと同次元でヒトの感染防御機構を説明します。両者の巧みなかけ引きや相互の進化の様子がよく理解されます。各論では医療の専門職として知っていなければならない病原微生物を網羅し、事典としても使えるような詳細な情報を盛り込んでいます。今改訂では、付章として新たに寄生虫学も収載しました。臨床上重要な寄生虫について、その性質と病原性を学べます。疾病のなりたちと回復の促進 ❹微生物学
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