新 刊●B5 頁132 2010年定価:3,080円(税込) [ISBN978-4-260-01080-1]編著 吉岡京子著 吉永陽子/伊波真理雄ヘルパーに大量の塩をまく娘さん、セーラー服の女子高生を追いかける男性、生活保護費で彼氏に薬物を買う女性……地域支援で遭遇する「にっちもさっちもいかない事例」に対し、経験豊富な精神科医らによるケースワークさながらのスーパーバイズを展開。支援者自身が解決に向けた視点に気づき、思考力・判断力を養うエッセンスが満載です。●B5 頁176 2016年定価:2,640円(税込) [ISBN978-4-260-02877-6]近藤克則日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。●A5 頁264 2022年 定価:2,860円(税込) [ISBN978-4-260-04968-9]●A5 頁224 2006年定価:1,980円(税込) [ISBN978-4-260-00352-0]●B5 頁176 2010年定価:2,750円(税込) [ISBN978-4-260-01186-0]編集 星 旦二/栗盛須雅子本書は、住民の主体的で自主的なグループ活動の特性を、さまざまな活動事例をもとに概括。住民グループ活動を推進するための諸条件を整理したうえで、その立ち上げや発展に関わる保健師や管理栄養士の実践的な支援方法を詳解。住民グループ活動を質的に発展させるとともに、量的にも拡大させるためのノウハウを示す。31スーパーバイズでお悩み解決!地域における支援困難事例15何が心と健康を蝕むのか地域保健スタッフのための「住民グループ」のつくり方・育て方健康格差対策の進め方効果をもたらす5つの視点近藤尚己健康日本21(第二次)の基本姿勢に加わった「健康格差の縮小」。本書は、その健康格差対策に役立つ理論や重要な5つの視点を押さえ、実践に活かせる事例を紹介・解説した実用書。自治体独自のデータの扱い方や健康に無関心な層への働きかけ方など、健康格差に関わる医療機関や行政機関の方々に、ヘルスプロモーションを効果的に進める知恵と工夫を伝授する。●B5 頁192 2016年定価:2,750円(税込) [ISBN978-4-260-02501-0]保健指導サービスの評価と改善個人のスキルアップから組織の質管理まで編集 森 晃爾本書では保健指導の質を管理し向上させるための方法論について①個人としてのスキルアップ②チームとしてのスキルアップ③組織として提供するサービスの質管理④委託先を巻き込んだ提供プログラム全体の質管理、という4つの視点からまとめた。質の管理がなされた有効な保健指導サービスを提供するための手引き!無名の語り保健師が「家族」に出会う12の物語宮本ふみ児童虐待に秘められた苛酷な運命とは? アルコール依存症が破綻させた暮らしの行方は?――≪病んだ家族≫の真実の姿を熟練保健師が12編の物語に描く。対象を理解する技法、ケアシステムへと発展させてゆくケースワークの要点が随所に盛り込まれ、家族援助の真髄に触れることのできる卓越した援助記録となっている。公衆衛生実践キーワード地域保健活動の今がわかる 明日がみえる編集 鳩野洋子/島田美喜公衆衛生活動の実践場面では、さまざまなキーワードがあふれている。厚生労働省の通知・指針に登場する新語・カタカナ語や近年語義が変化している用語など、公衆衛生活動を実践するうえで知っておくべき用語は多い。こうした用語の意味をきちんと理解して、共通認識をはかり活動できるよう、公衆衛生・地域保健の“旬なキーワード”をわかりやすく解説する。●A5 頁208 2014年定価:3,080円(税込) [ISBN978-4-260-02044-2]健康格差社会 第2版
元のページ ../index.html#31