系統看護学講座
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看護管理看護の統合と実践 ❶本書の特徴チーム・組織の一員として活動する看護職に必須である「マネジメント」のエッセンスをまとめた1冊です。個々の看護職が患者に提供する「看護ケアのマネジメント」と、看護組織が患者に提供する「看護サービスのマネジメント」を柱として、そのために必要となるマネジメントの基礎知識や関連する法・制度について、分かりやすくまとめました。第10版では、旧版の内容を再構成するとともに大幅な加筆を行い、自律した専門職となるために看護師が自らをマネジメントする技術を学ぶ「看護職のキャリアマネジメント」を新たに設けました。上記の構成を通して、新人看護職として初めて患者に接する段階から、看護専門職としての専門性を高め、あるいは看護管理者として組織をまとめていく段階まで、看護学生がみずからの将来の姿をイメージしながら学習できるように企図しました。「病院機能評価」「重症度、医療・看護必要度」「病床機能報告」「多重課題」など、看護管理領域で近年話題になっている制度や概念も盛り込まれています。上泉 和子青森県立保健大学教授小山 秀夫兵庫県立大学名誉教授筧  淳夫工学院大学教授鄭  佳紅青森県立保健大学教授第1章看護とマネジメント第2章看護ケアのマネジメント第3章看護職のキャリアマネジメント第4章看護サービスのマネジメント第5章マネジメントに必要な知識と技術第6章看護を取り巻く諸制度付  録看護管理関連資料B5・頁256 第10版 定価:2,750円(本体2,500円+税) [ISBN978-4-260-03182-0]主要内容66専門分野

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