系統看護学講座
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本書の特徴運動器看護の対象が外傷性の疾患と非外傷性の疾患に大きく分けられることをふまえ、序章・6章A・7章それぞれにおいて外傷・非外傷の2事例を扱い、治療と看護の項目を外傷性・非外傷性に整理して刷新しました。「第5章 疾患の理解」を中心に図版を刷新し、治療と看護の理解に必要となる内容を充実させました。「第6章A 疾患をもつ患者の経過と看護」を新設し、骨折と関節リウマチ2つの事例をもとにして、患者の治療と経過別の看護の全体像をイメージできるよう工夫しました。フレイルやサルコペニア、クラッシュシンドローム、インフォームドコンセントと患者教育など、運動器の看護を学ぶにあたって必要となる項目をよりいっそう充実させました。運動器成人看護学 ❿田中  栄東京大学大学院教授横井 郁子東邦大学教授上原 亜希グッドライフケア訪問看護ステーション草刈由美子大東文化大学准教授熊木 晴美長崎リハビリテーション病院臨床部部長小林 優子駒沢女子大学教授藤野 秀美東邦大学准教授序  章この本で学ぶこと 横井郁子第1章運動器の看護を学ぶにあたって 横井郁子第2章運動器の構造と機能 田中 栄第3章症状とその病態生理 田中 栄第4章診断・検査と治療・処置 田中 栄第5章疾患の理解 田中 栄B5・頁356 第15版 定価:2,640円(本体2,400円+税) [ISBN978-4-260-03565-1]主要内容第6章患者の看護 横井郁子・上原亜希・藤野秀美・ 草刈由美子・熊木晴美・小林優子第7章事例による看護過程の展開 上原亜希・熊木晴美大腿骨頸部骨折による人工骨頭置換術後の患者の看護/脊髄損傷患者の退院支援・調整38専門分野

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