系統看護学講座
14/152

本書の特徴「厚生労働省 新人看護職員研修到達目標・新人看護職員研修指導指針」の「看護技術についての到達目標」に準じ、臨床での実践に役だつような内容構成となっています。手技のポイントや注意点、根拠がわかりやすくなるようアイコンを設け、レイアウトを工夫しました。図版・写真をより充実させ、1つひとつの手技がイメージできるようになっています。巻末のQRコードによって、おもな看護技術の動画を視聴できます。第18版では動画数を増やしただけでなく、ナレーションやアニメーションを追加し、また、これまで手順ごとに区切っていた動画をまとめて視聴できる全体版も収載しました。改正された「看護師教育の技術項目と卒業時の到達度」を反映し、新しく「演習においてモデル人形もしくは学生間で単独で実施できる」とされたグリセリン浣腸や摘便などについて、解説を増やし動画も収載しています。基礎看護技術Ⅱ基礎看護学 ❸動画序  章看護技術の根底をなすもの−適切な技術習得のために 茂野香おる第1章環境調整技術 守本とも子・村雅世第2章食事援助技術 茂野香おる・田中靖代第3章排泄援助技術 茂野香おる・三富陽子第4章活動・休息援助技術 林 静子・尾﨑章子第5章苦痛の緩和・安楽確保の技術 林 静子・小林優子・茂野香おる第6章清潔・衣生活援助技術 茂野香おる・有田清子・守本とも子・村雅世第7章呼吸・循環を整える技術 茂野香おる・今井宏美・後藤奈津美・ 比田井理恵・田戸朝美・立野淳子B5・頁512 第18版 定価:3,190円(本体2,900円+税) [ISBN978-4-260-04212-3]主要内容第8章創傷管理技術 三富陽子・茂野香おる第9章与薬の技術 小林優子・茂野香おる・坂下貴子・ 有田清子・有田秀子・屋宜譜美子・ 内藤知佐子・任 和子・辻 守栄第10章救命救急処置技術 山勢博彰・立野淳子第11章症状・生体機能管理技術 任 和子・小林優子・平松八重子第12章診察・検査・処置における技術 任 和子・小林優子第13章死の看取りの技術 茂野香おる・屋宜譜美子・有田秀子2021年改訂有田 清子湘南鎌倉医療大学教授有田 秀子元湘南鎌倉医療大学講師今井 宏美千葉県立保健医療大学講師尾﨑 章子東北大学大学院教授後藤奈津美淑徳大学助教小林 優子駒沢女子大学教授坂下 貴子淑徳大学教授茂野香おる淑徳大学教授立野 淳子小倉記念病院看護部田戸 朝美山口大学大学院准教授田中 靖代ナーシングホーム気の里施設長辻  守栄千葉県救急医療センター看護局 内藤知佐子京都大学大学院研究員任  和子京都大学大学院教授林  静子富山県立大学准教授比田井理恵千葉県救急医療センター看護局平松八重子京都大学医学部附属病院看護師長三富 陽子京都大学医学部附属病院看護師長守本とも子奈良学園大学教授屋宜譜美子湘南鎌倉医療大学教授山勢 博彰山口大学大学院教授村 雅奈良学園大学教授12専門分野

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る