『日本版MDS-HC2.0 在宅ケアアセスメントマニュアル 新訂版[CD-ROM付]』
修正プログラム

(2006年3月6日配布)

このたびは『日本版MDS-HC2.0 在宅ケアアセスメントマニュアル 新訂版[CD-ROM付]』をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。

本書の付録CD-ROMに以下の不具合がありましたので,ここにプログラムの修正方法を掲載させていただくとともに,深くお詫び申し上げます。

不具合1
MDS-HC2.0 CAP検討用紙作成時に実行時エラー:3265が出ることがあります。これはアセスメント表で「CAP22.もろい支援(主なし)(A)」がトリガーされている場合に,そのデータで検討用紙作成をしようとするときに起こるエラーで,検討用紙作成ができなくなります。

不具合2
MDS-HC2.0 CAP選定処理の,「4.施設入所のリスク」の判定で,「ケアニーズの変化」の「P5=2」または「H3=1」が両方とも条件を満たした場合,(4)のカウントを1つ多く数えてしまいます。
このため,CAP一覧表印刷およびCAP検討用紙作成の機能において,本来ならCAPされない場合でもCAPされる場合があります。

修正方法
*必ず付録CD-ROMをインストールしたあとに下記の操作を行ってください。

1) 下記をクリック
MDS-HC2.0修正プログラム
2) 画面の指示に従って修正プログラムMDSHC060223.exeをダウンロード
 
3) ダウンロードしたMDSHC060223.exeファイルをダブルクリックすると,修正プログラムが自動的に起動します。
  ダブルクリック
4) インストールの準備が開始され,「MDS-HC2.0 パッチ InstallShield Wizard」ウィンドウが表示されたら「更新」をクリック
 
5) インストール完了を示す「MDS-HC2.0 InstallShield Wizard」ウィンドウが表示されたら「完了」をクリック
 
以上の操作によりプログラムは自動的に修正されます。

※バージョンアップの確認方法
MDS-HC2.0を起動し,ウィンドウタイトルの横にあるアイコンを右クリックし,バージョン情報を選択します。バージョンが「1.0.49」になっていれば,成功です。