信頼の声に応えて
3300名に上る執筆陣が自家薬籠中の専門用語を丁寧に解説。 辞典の生命線である記載内容の信頼性をいっそう高めるため,改訂にあたり全項目を見直し, 用語・解説の整合に配慮しつつ,最新知見に照らして,より新しく適正な記述を追求しました。
群を抜く 情報量
小項目主義,厳密な同義語解釈により用語を幅広く集め,他を大きく凌駕する情報量を誇ります。 今改訂で新たに見出し語1万,解説項目1000を加え,見出し語総数10万余,うち解説項目が5万2000に。 欧文索引も大幅に拡充しました。
【新収された解説項目の一例】
iPS細胞 ●
RNA干渉 ●
EPR効果 ●
インフルエンザ・パンデミック ●
狭帯域光観察 ●
嚥下内視鏡検査 ●
音響化学療法 ●
仮想内視鏡 ●
癌幹細胞 ●
強度変調放射線治療 ●
強力集束超音波治療 ●
グライコミクス ●
軽度認知障害 ●
血行動態不良症候群 ●
ゲノム創薬 ●
混合診療 ●
細胞手術 ●
CRA症候群 ●
自己炎症性症候群 ●
脂質ラフト ●
心原性脳塞栓症 ●
性分化異常症 ●
選択的末梢神経縮小術 ●
センチネルリンパ節 ●
DNAR指示 ●
DPC ●
頭位耳石置換法 ●
内視鏡的粘膜下層剥離術 ●
難治性うつ病 ●
ネスファチン ●
脳脊髄液減少症 ●
バイオインフォマティクス ●
肺動脈性肺高血圧症 ●
HAART ●
光干渉断層計 ●
肥満外科 ●
ピリオド遺伝子 ●
プリズム適応療法 ●
BTX療法 ●
慢性腎臓病 ●
メタボロミクス ●
免疫再構築症候群 ●
四次元放射線治療,ほか
より便利に,使いやすく
■ 判型をコンパクトなA5判に変更。小型・軽量化により,豊富な情報量と使い勝手との調和を図りました。
■ 見出し語に読みがなを新たに加え,学習辞典としての機能をさらに充実させました。
■ 見出し語と同義語との入れ替え,解説の再編成などを適宜行い,煩わしい引き直しを軽減し, 知りたい解説により早く,確実に到達できるよう改善を図りました。
「百聞は一見に如かず」
全頁カラー印刷。人体各所の解剖構造や貴重な症例,重要所見などを秀麗な写真・イラストで紹介しています。 その数は表と合わせて2500点以上。まさに「百聞は一見に如かず」の威力で解説に説得力を添えています。

【総編集】
伊藤正男 (理研脳科学総合研究センター特別顧問)
井村裕夫 (先端医療振興財団理事長)
高久史麿 (自治医科大学学長)
●
A5 頁3560 2009年2月発行
定価:本体18,000円+税
[ISBN978-4-260-00582-1]
>> ご注文ページへ
|