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保健師ジャーナル

2020年09月号 (通常号) ( Vol.76 No.9)
特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ 実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習

学生時代に経験する実習は,保健師活動のイメージ化や医療・看護職としての高い倫理観,職業アイデンティティの基礎を育む機会として重要である。これらを育む実習とするためには,実践現場と教育現場が協働・連携して学生が主体的に取り組み,自ら「育つ」環境づくりが必要となる。本特集では,「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会報告書」の内容や,実践現場と教育現場が連携・協働して双方にとってWinWinな実習環境を実現している事例をもとに,今後の実習の在り方を探る。

■「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会報告書」
 から見る今後の実習の在り方
岸 恵美子
■効果的な実習とするための東京都の配慮と工夫
「保健師学生の実習受入れマニュアル(東京都多摩地域版)」を
中心とした公衆衛生看護学実習
河西 あかね
■実習の意義と重点を再考する
杏林大学における取り組みから
大木 幸子
■秋田県立衛生看護学院保健科の
地域・実践現場と密着した教育・実習体系
佐藤 千賀子,加賀谷 純子,貴俵 綾子,佐藤 静
岩瀬 久美子,成田 智子,酒井 陽子
■大学院における保健師養成のための実習の現状と課題
長崎県立大学大学院公衆衛生看護学コースにおける取り組み
中尾 八重子
■バトンを渡す頼もしい後輩を現場で育てる
長崎県保健所実習指導者の経験を通して
安野 敦子


■PHOTO、Pick Up
フレイル予防の新たなる展開に向けて
 ソーシャル・インパクト・ボンドを活用した飯塚市フレイル予防実証事業
片田 江由佳,櫛間 大二郎,井本 俊之,高倉 孝
飯島 勝矢,辻 哲夫,藤崎 万裕
■特別記事
災害時の受援スキルとは
岩室 紳也
■活動報告
教育機関の震災の備えと保健師教育の質保証
 平成28年熊本地震を振り返って
中村 京子,戸渡 洋子,竹熊 千晶,河瀬 晴夫


●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・6
その健康教育は役に立ったの?
 健康教育の目的・目標,評価の観点
一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤 純子,高橋 佐和子
●ネウボラから学ぶ日本の母子保健再構築・6
高知版ネウボラ推進に向けた県の関わりと成果
 母子保健のシステムづくり
宗崎 由香,田村 美智,畠山 典子
徳永 雅子,福島 富士子,横山 美江
●ポジティブな地域づくりを考える
ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・6
 自己決定理論
島井 哲志,小林 正弥

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)