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訪問看護と介護

2017年04月号 (通常号) ( Vol.22 No.4)
特集 開いてわかった!保健室と地域の姿

全国で「保健室」が広まっています。社会的な意義の理解も進み、「わが町にも保健室を」という声まで聞かれるようになりました。
そんな“揺籃期”にある保健室ですが、現状、制度と紐づく取り組みではありません。そのため、「実際に運営を開始させるには?」「地域の理解を得て、活動を軌道に乗せるには?」など、運営上の疑問が湧いてきます。「来訪者への対応」という点でも、専門職として培ってきた経験だけでカバーしきれぬ難しさがありそうです。
そこで、本特集では実際に「保健室」に取り組む方々の声を集めました! すると、保健室開設・運営のヒント、活動の手応えが明らかに。地域ニーズに応じてその活動をかたちづくった保健室のエピソードには、“訪問看護/病院看護だけ”ではみえない「地域の姿」も浮き上がってきました!

保健室は最先端!?
秋山 正子
コミュニティヘルスから考える「保健室」という場の力
秋山 美紀
■実践報告
空き家を「地域の資源」に変える
杉本 みぎわ
あらゆる「しかけ」で地域の住民・専門職を紡ぐ
三輪 恭子
訪問看護ステーションを地域に「開放」する
丸田 恵子
走りながら地域のニーズを見つけてきた
内山 絵理
食支援の拠点として、1人ぼっちにしない場をつくる
中村 悦子


■特別記事
「保健室」での学びが次世代の医療者を育てる
 新しい視点を与える場になる!
北村 眞弓・都築 晃・小島 菜保子・長谷川 洋子
地域のニーズと行政サービスをつなぐ
 “のりしろ”がまちの保健室
田中 明子
中山間地域の医療者必見!
 「看護の宅配便」という解法
小村 裕美子
■(巻頭)ケアのヒュッテ・13
有限会社ナーシングホーム気の里 田中靖代さん・谷口裕子さん・山田正己さんに聞く
食べるという命の原点から病院と暮らしの間をつなぐ
聞き手=佐藤 直子さん
[構成] 神保 康子


●(新連載)認知症の人とその家族から学んだこと
 「……かもしれない」という、かかわりの歳月のなかで・1
覚悟を決めた記念すべき1日
中島 紀惠子
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・91
雨ニモマケズ風ニモマケズ
秋山 正子
●ただいま訪問看護師のキャリアラダー開発中!・5
キャリアラダー、ついに野に出る!
東京訪問看護ステーション協議会 鵜沢 喜恵子、井上 京子
●訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために
 日本語版オマハシステムの開発に向けて・11
オマハシステムを用いた研究の動向をとらえる
オマハシステム研究会 渡邉 賢治、小池 愛弓、
坂井 志麻、原沢 のぞみ、長江 弘子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・16
介護保険法等一部改正案を国会に提出
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら・4
その人らしさを支える
全国新卒訪問看護師の会 新田 大貴、小瀬 文彰

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定価 1,512円
(本体1,400円+税8%)