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訪問看護と介護

2016年06月号 (通常号) ( Vol.21 No.6)
特集 2016年度診療報酬改定を現場で読む
 今改定は、団塊世代が後期高齢者となる2025年の医療提供体制をそれに耐えうるものにするため、これまでの改定に続き、2018年度の同時改定につなげる内容となっています。
 また、社会保障の充実・安定化と、そのための安定財源確保・財政健全化の同時達成をめざす2013年の社会保障・税一体改革をふまえたうえで、これまでも最重要課題として挙げられた「地域包括ケアシステムの構築」「医療機能の分化・強化、連携に関する充実」が引き継がれています。
 本特集では、改定内容を解説し、厚生労働省がどのような考えで改定を進めてきたのかを示すとともに、2025年以降をも見据えて、在宅系の医療者が、利用者・家族のニーズをどのようにとらえ、改定内容と提供するサービスをどうマッチングさせていっているのかを現場の目線でご紹介いただきます。

地域包括ケアシステムの構築に向けて-訪問看護と在宅医療を重点的に評価
 2016年度診療報酬改定のポイントとねらい
社会保険旬報編集部
2016年度診療報酬改定 訪問看護関連の評価の背景
奥田 清子
すべての世代が幸せになるために、
 地域住民のよきパートナーでありたい
椎名 美恵子
高齢者、単身者、貧困者の多い地域で、「ともに築く」看護を
平野 智子
地域はもっと笑顔にあふれると信じて
藤野 泰平
在宅専門職の自律を支援し、意識改革を促す
多江 和晃
利用者が自分の人生を選択できるように、ケアを創造していく
福田 裕子


■巻頭インタビュー ケアのヒュッテ・6
コミュニティスペースややのいえ・合同会社プラスぽぽぽ 代表
NPO法人「いのちにやさしいまちづくり ぽぽぽねっと」 理事長
ちひろ助産院 院長 榊原千秋さんに聞く
出会って語り合い、一緒にいて、ともに行動する
構成:神保 康子


●(短期連載)訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために
 日本語版オマハシステムの開発に向けて・2
オマハシステムの構造とその特徴
オマハシステム研究会 酒井 昌子、岩本 大希
●〈カラーグラフ〉 終える命、つなぐいのち・15
路上で生きるということ
國森 康弘
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・81
看多機はなかなかの優れもの
秋山 正子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・6
看護職員の需給推計
社会保険旬報編集部
●「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・63
「杏里、Dカフェ(認知症カフェ)に行く」の巻
岡崎 杏里

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定価 1,512円
(本体1,400円+税8%)