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訪問看護と介護

2015年11月号 (通常号) ( Vol.20 No.11)
特集 「在宅看護」ってなんだろう?-実践に新たな光をあてる在宅看護学の誕生へ
地域包括ケアの要と目される地域の看護力。医療依存度の高い人の在宅療養、在宅看取り、まちづくりなど、期待される役割は多岐にわたります。それらは新しいことではなく、すべてこれまでの実践から生まれたもの。法律や制度がないなかでも「在宅で生きたい・逝きたい」という地域の人の願いを実現するために、現場で試行錯誤された結果が今の在宅看護をつくっているといえるでしょう。そのような在宅看護をさらに深め、高め、次代の在宅看護をつくっていくためには、「今のこの地域にはどんな看護が必要なのか」を、看護師自身が考えていかなければなりません。本特集では、「実践」の取り組みと「学」の取り組みを通して、これからの在宅看護のあり方を探ります。

在宅看護これまで来た道
 明治の時代から在宅看護実践と制度の変遷を振り返る
山田 雅子
「地域で看護するとはどういうことか」問いをもちつつ学び続ける
 ワークショップを通して見出したこれからの看護
吉田 千文
「看護職の自律」がもたらした地域在宅医療の安定
 所属を越えた24時間・365日対応訪問看護と
 看護職ローテーション勤務体制の構築
由井 千富美
多職種連携のなかで見えてきた地域での看護師の役割
 柏市で実践した多職種でのケース検討を通して
木全 真理
【座談会】
在宅看護学の誕生に向けて
実践を体系化し、新たな実践を育む「学」の役割
萱間 真美、川村 佐和子、村嶋 幸代
[司会] 山田 雅子


●(新連載)“顔の見える関係”ができたあとの多職種連携とは? 連携力の評価の視点・1
「連携」の中身を評価しよう-連携力の3つのレベルと評価尺度
福井 小紀子、藤田 淳子、
池崎 澄江、辻村 真由子、乙黒 千鶴
●〈巻頭カラーグラフ〉 終える命、つなぐいのち・8
もうひとつの家
國森 康弘
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・74
納得した人生の閉じ方 〈前編〉
秋山 正子
●介護することば 介護するからだ 細馬先生の観察日記・52
立って、腰を下ろす
細馬 宏通
●これって、急変? Part 2 「なんとなく変」への対処法・11
在宅緩和ケアの進め方
寺岡 英美
●一器多用・11
他人の身体を心配する前に……
岡田 慎一郎
●「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・56
介護者“あるある”!?の巻
岡崎 杏里

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定価 1,404円
(本体1,300円+税8%)
(品切中)