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訪問看護と介護

2015年08月号 (通常号) ( Vol.20 No.8)
特集 看護小規模多機能型居宅介護の見取り図-看護が行なう地域密着型サービス
 2012年度介護報酬改定において、地域密着型サービスの1つとして新設された「複合型サービス」。2015年度介護報酬改定により「看護小規模多機能型居宅介護(看多機)」と、その名を改めました。その機能は、「デイサービス」「ショートステイ」「訪問介護」を複合した従来の小規模多機能型居宅介護に「訪問看護」を加えたもの。看護配置が要件とされる、数少ない地域の“箱モノ”サービスです。
 訪問看護が加わったことにより、より医療依存度が高く、介護度の重い利用者さんに対応でき、看取りまで視野に入るようになりました。その特徴は、何といっても利用者さん・家族の状態・状況に合わせて、トータルな個別支援ができること。訪問看護を主体とする看多機の実践事例から、その可能性を可視化し、このサービスのさらなる拡がりを展望します。

看護小規模多機能型居宅介護の現状と今後の展望
 2015年度介護報酬改定での見直し内容をふまえて
齋藤 訓子
看護小規模多機能型居宅介護を始めるには?
沼田 美幸
■看護小規模多機能型居宅介護奮闘記
1.開設1年の小ステーションが挑戦した「カッコいい」看多機
 助成金などもフル活用しつつ開設、独居の方も看取りまで支える
林田 菜緒美
2.医療依存度の高い人の在宅療養を支える「ふたつめのわが家」
 看護・介護連携を実現する人材育成の取り組み
太布 和子
3.必要な支援を一体的に提供できる「理想」のサービスづくり
 在宅療養の限界点を高めるサービス提供例
山根 優子
■座談会
看護小規模多機能型居宅介護で、回復も看取りもまちづくりも
上野 幸子・樋口 千惠子・細谷 恵子
看護小規模多機能型居宅介護の現状と課題
 「2014年度複合型サービスにおけるサービス提供実態に
 関する調査研究事業」の成果より
福井 小紀子


●〈巻頭カラーグラフ〉 終える命、つなぐいのち・5
さいごの家族旅行
國森 康弘
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・71
「坂町ミモザの家」のはじまり 「ミモザの家」のその後の物語
秋山 正子
●介護することば 介護するからだ 細馬先生の観察日記・49
注意のナビゲーション
細馬 宏通
●これって、急変? Part 2 「なんとなく変」への対処法・8
おなかがパンパン! 何を、どうみる?
水谷 佳敬
●一器多用・51
特養職員になったJリーグの元GM
岡田 慎一郎
●「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・53
事前情報に救われる!の巻
岡崎 杏里

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(本体1,300円+税8%)
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