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訪問看護と介護

2015年06月号 (通常号) ( Vol.20 No.6)
特集 在宅・地域で行なう特定行為-意義と実践のイメージをつかむ
 本年10月から始まる「特定行為に係る看護師研修制度」。これまで医師の指示のもと行なっていた「診療の補助」のうち、「特定行為」とされた38の行為について、その行為の研修を受けた看護師が、事前に定められた手順書によって実施できるようになります。とくに、医師が常にいるわけではない在宅や地域で期待されている特定行為。タイムリーに必要な処置を行なえることで、外来受診や急変・入院の減少や、より快適な生活の継続が叶えられる可能性があります。しかも、モデル事業を行なった看護師からは、研修や実践を通して、「行為の実施」に留まらない看護の変化があったという声も聞こえてきます。
 それでは、具体的に、現場では特定行為をどのように考え、どのように行なうのでしょうか? 行なった結果、何が変わるのでしょうか? 制度の内容を確認するとともに、モデル事業での実践からイメージします。

手順書に基づく特定行為の要点
習田 由美子
地域における特定行為の意義
 健康を維持し、生活の質を高める看護を深めるために
川村 佐和子
■インタビュー
洪愛子氏に聞く
看護の専門性を高める「特定行為研修制度」への期待
[聞き手]編集室
 特定行為に関する試行事業へ参加して
木澤 晃代
■グループインタビュー
もしも訪問看護師が特定行為を実施したら
 在宅における実施の流れと今後の展望
佐野 けさ美・椎名 美恵子
[聞き手]川村 佐和子
訪問看護ステーションと在宅療養支援診療所の連携による特定行為
 対象ケース基準と手順書の実例
太田 秀樹
在宅・地域で求められる特定行為とは
 地域包括ケアのなかで看護師に期待される役割
新田 國夫
「特定行為に係る看護師の研修制度」の概要
穴見 翠


■特別記事
機能・人材の充実と費用適正化を推進する2015年度介護報酬改定
 生活者視点の地域包括ケアシステム構築を図る
山田 康夫


●〈巻頭カラーグラフ〉 終える命 つなぐいのち・3
空泳ぐ龍の虹
國森 康弘
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・69
伝わる心を引き出し、伝える力を磨く
秋山 正子
●介護することば 介護するからだ 細馬先生の観察日記・47
動作の瞬間を描く
細馬 宏通
●これって、急変? Part 2 なんとなく変への対処法・6
危ない浮腫に気をつけよう!
織田 暁寿
●一器多用・49
サルと芸能界に学んだ介護の知恵
岡田 慎一郎
●「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・51
介護認定、悲喜こもごもの巻
岡崎 杏里

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定価 1,404円
(本体1,300円+税8%)
(品切中)