医学概論 第8版

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・医療従事者の教育に長年取り組んできた著者による、とくに看護学生を対象として意識した、医学の入門書です。
・近年の医療を取り巻く状況の変化として、技術の進歩だけでなく、社会構造の変化、人々の医療観の変化などがあげられます。本書では、これらの状況をふまえ、医療従事者としてどのような姿勢でのぞんでいけばよいのかを、あらためて考えてみることを課題としています。

*「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
シリーズ 系統看護学講座-別巻
日野原 重明
発行 2003年01月判型:B5頁:200
ISBN 978-4-260-35508-7
定価 1,760円 (本体1,600円+税)
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  • 目次

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第1章 医学をどのようにとらえるか
 A 「医学概論」でなにを学ぶか
 B 医学とはなにか
 C 人間の生命を考える
 D 病気と医学
第2章 医学の発達のすがた-医学史
第3章 健康・病気・医学の体系
第4章 病気の原因
 A 病理学とは
 B 病気の原因
第5章 病気による身体の変化
 A 病理学的変化
 B 病気と生体反応
第6章 病気の診断
 A 診断学の歴史
 B 診断の方法
 C 診察から診断へ
第7章 病気の治療とリハビリテーション
 A 病気をなおすもの
 B 治療法
 C 現在の治療法
 D 安静と食事と看護
 E リハビリテーション医学
第8章 病気の予防
 A 病気の予防の原則
 B 予防医学と衛生学
 C 定期的健康診断
 D 人間ドックの意義
 E 生活習慣病と一次予防
第9章 新しい医療システム
 A わが国の医療システムとその役割
 B 自由診療・保険診療
 C 救急医療
 D わが国における医療上の問題点
第10章 医学および看護の生命へのアプローチ
 A 医学と看護の実践のために-サイエンスとアートの面から
 B 死への対応
付章 健康教育と衛生統計
 A 衛生統計
 B 衛生政策と公衆衛生の組織
 C 医療関係者と施設

索引

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