標準血液病学

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本書では病態生理から丁寧に解説されているため、これ1冊で低学年時の復習から血液病学各論まですべてをマスターできる。血液病学が苦手な学生はもとより、より詳しく知りたい学生・研修医のために、先端医療の解説も盛り込んだ。概念からの理解を目指す本。
シリーズ 標準医学
編集 池田 康夫 / 押味 和夫
発行 2000年05月判型:B5頁:332
ISBN 978-4-260-10978-9
定価 4,950円 (本体4,500円+税)
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  • 目次

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第1章 造血のしくみ
第2章 貧血と多血症
 I 貧血の成因と病態
 II 鉄欠乏性貧血
 III 鉄芽球性貧血
 IV 巨赤芽球性貧血
 V 骨髄機能不全
 VI 骨髄異形成症候群
 VII 溶血性貧血
 VIII 二次性(症候性)貧血
 IX 多血症
第3章 白血球の異常
 I 白血球の細胞回転,機能と代謝
 II 類白血病反応
 III 無顆粒球症
 IV 好中球機能異常症
 V 伝染性単核(球)症
第4章 造血器腫瘍
 I 造血器腫瘍の病因
 II 特異病態
 III 治療のストラテジー
 IV 急性白血病
 V 慢性骨髄性白血病
 VI 慢性骨髄増殖性疾患
 VII 慢性リンパ性白血病とその類縁疾患
 VIII 成人T細胞白血病
 IX 悪性リンパ腫
 X 組織球増殖症(組織球増多症)
 XI 脾の異常
 XII 免疫グロブリン産生細胞の増殖
第5章 出血・血栓性疾患
 I 止血機構
 II 出血性疾患への診断のアプローチ
 III 血栓性疾患への診断のアプローチ
 IV 血管性紫斑病
 V 血小板の異常
 VI von Willebrand病
 VII 血液凝固異常
 VIII 汎発性血管内凝固症候群
 IX 線溶亢進による出血傾向
 X 血栓性疾患
第6章 血液型と輸血
 I 血液型
 II 輸血の適応・適正使用
 III 輸血療法の実際
 IV 輸血副作用
 V 今後の輸血療法
検査法一覧

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