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決定版! スグに使える臨床研修指南の21原則

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新しい医師臨床研修制度のもとで実際に研修医の指導にあたる指導医(卒後3~10年)に向けての手引き書。限られた資源や時間の中で、どう指導したらよいかという問題を解決する本。各章では、まず現場の事例を示し、解説と解決策、最後に上手な指導法のコツを提示。必要な知識と技能をレビューし、すぐに使える原則をアドバイスしている。
シリーズ 総合診療ブックス
編集 尾藤 誠司 / 藤沼 康樹
発行 2005年05月判型:A5頁:224
ISBN 978-4-260-12732-5
定価 4,180円 (本体3,800円+税)
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  • 目次

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原則
臨床研修指南の心得
 1. よき指導医を目指そう!
 2. 「教える者」としての役割と責任を知ろう
臨床研修の目標を設定する
 3. 研修期間中の目標を研修医と一緒に決める
 4. 最初に研修医を知ろう
 5. 医療チームの中で自分と研修医の役割を話し合おう
臨床現場でのコミュニケーション
 6. 1対1の場で,研修医に“気づき”を促そう
 7. グループ単位の効果的な話し合いを促そう
 8. カンファレンスを有効に進める
 9. 手技や診察の技術を効果的に教えよう
 10. エビデンスをコミュニケーション・ツールとして使う
 11. プロ意識を教えよう
 12. 効果的にほめて,叱ろう
 13. 苦難の場面こそ,成長をサポートするとき
 14. “彼/彼女を教育するのは難しい”と感じたとき
 15. プレゼンテーションの上手な方法を教える
 16. 退院時サマリーの上手な書き方を教える
評価し,評価される
 17. 研修医の成長に差が出るとき
 18. 研修医のメンタルヘルスに十分配慮する
 19. 研修医の研修過程を総括的評価に生かそう
 20. 今後につながるフィードバックをしよう
 21. 指導医自身の自己・他者評価をしよう
Appendix 1 振り返りとポートフォリオ
     2 教育セッションの評価:意味のあるアンケート作り
Index
付録カード 研修医の診療を直接観察する際のポイントと評価基準
      研修指南のための5つのマイクロ・スキル

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