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『今日の診療 ベーシック・プレミアム Vol.21 DVD-ROM for Windows』 正誤表

このたびは 『今日の診療ベーシック Vol.21 DVD-ROM for Windows』『今日の診療プレミアム Vol.21 DVD-ROM for Windows』 をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本製品の収録内容に以下の誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます。

2011年4月18日作成 2013年4月1日最終更新

■『今日の治療指針 2011年版』
訂正箇所 更新年月日
第1章 救急医療 >> B.手技 >> 電解質異常補正法 [■その他] IV.低K血症 ◆治療方針 …投与速度は20mEq/L/時以下とする …投与速度はKとして20mEq/時を越えないようにする.またその液の濃度は0.68w/v%(Kとして40mEq/L)以下として,1分間8mLを超えない速度で点滴静注する. 2011.06.13
2)アスパラカリウム注 1回20mL(20mEq)+生理食塩液100mL 1時間以上かけて点滴静注 2)アスパラカリウム注 1回20mL(20mEq)+生理食塩液500mL 1時間以上かけて点滴静注.なお,年齢,症状により適宜増減 2011.06.13
第25章 耳鼻咽喉科疾患 >> 滲出性中耳炎 >> ◆治療方針 A.保存的治療 1.小児 処方例 1) ムコダインドライシロップ 30mg/kg(成分量として) 分2 ムコダインドライシロップ 30mg/kg(成分量として) 分3 2011.04.18
第25章 耳鼻咽喉科疾患 >> 滲出性中耳炎 >> ◆治療方針 A.保存的治療 2.成人 処方例 1) ムコダイン錠(500mg) 3錠 分3 ムコダイン錠(500mg) 3錠 分3 [保外] 2011.04.18

■『救急マニュアル (第3版)』
訂正箇所 更新年月日
12.外傷 >> 12-10.刺咬傷 >> 2 犬咬傷,③治療 6) ②曝露後免疫:1mlを1回量として,その第1回目を0日とし,以後3,7,14,20,90日の計6回皮下注。 ②曝露後免疫:1mlを1回量として,その第1回目を0日とし,以後3,7,14,30,90日の計6回皮下注。 2012.09.03

■『治療薬マニュアル 2011』
訂正箇所 更新年月日
解熱・鎮痛・抗炎症薬 >> 合剤 >> 非ピリン系 >> 合剤,商品名欄 PL顆粒 PL配合顆粒 2011.04.18
消化性潰瘍治療薬 >> 攻撃因子抑制薬 >> 酸分泌抑制薬(制酸剤) >> A.H2受容体拮抗薬 >> シメチジン,作用欄 胃粘膜壁細胞のヒスタミンH2レセプターに特異的に拮抗し, 胃粘膜壁細胞のヒスタミンH2レセプターに特異的に拮抗し, 2011.04.18
泌尿・生殖器用薬 >> 前立腺肥大・頻尿治療薬 >> クロルマジノン酢酸エステル,その他の商品名欄 ルトラール(塩野義[錠]2), (削除) 2011.04.18
泌尿・生殖器用薬 >> 過活動膀胱治療薬 >> イミダフェナシン,用法・用量欄 1回2mg,1日0.4mgまで増量可 1回0.2mg,1日0.4mgまで増量可 2011.04.18

■『新臨床内科学 (第9版)』 (プレミアムに収録)
訂正箇所 更新年月日
第3章 消化管疾患 >> 胃疾患 >> 1.肥厚性幽門狭窄症(胃の位置・形態異常) ■診断 ■治療 ■診断
 ……
 胃内視鏡検査では,子宮頸部様所見(cervix sign)が特徴とされている.しかし,本症はまれであること,および悪性疾患が除外できないことより,術前診断は非常に困難である.内視鏡下の生検も加味しての診断が重要である.

■治療
 治療は内視鏡的拡張術が行われることがあるが,本症は術前に悪性疾患を除外できないことが多いことから,幽門側胃切除術を施行する場合が多い.

■診断
 ……
 診断方法は新生児・乳児と成人では異なる.本疾患の大多数を占める新生児・乳児では生後数週間から3カ月程度に,噴水状の嘔吐で発症する場合が多い.以前はX線造影により幽門狭窄を証明していたが,最近では腹部超音波検査が第一選択となっている.腹部超音波検査により肥厚した幽門筋と延長した幽門管が特徴的な所見である.
 一方,非常に稀な成人の場合には,悪性疾患が除外できないことから,内視鏡検査,内視鏡下の生検も加味して診断することが重要である.

■治療
 治療についても新生児・乳児と成人では方針が異なる.新生児・乳児の場合には幽門筋切開(Ramstedt手術)が良く知られており,保存的治療として硫酸アトロピン療法も注目されている.
 成人については,内視鏡的拡張術が行われることがあるが,術前に悪性疾患が除外できない場合が多いことから,幽門側胃切除を施行する場合が多い.

2013.04.01

■『内科診断学 (第2版)』 (プレミアムに収録)
訂正箇所 更新年月日
第4章 疾患編 >> A 呼吸器 >> 慢性閉塞性肺疾患 ■検査所見 表4-29中のII. 呼吸不全を動脈血炭酸ガス分圧が45Torrを超えて異常な高値を呈するもの(I型呼吸不全)と然らざるもの(II型呼吸不全)に分類する 呼吸不全を動脈血炭酸ガス分圧が45Torrを超えて異常な高値を呈するもの(II型呼吸不全)と然らざるもの(I型呼吸不全)に分類する 2011.05.23
第4章 疾患編 >> A 呼吸器 >> 慢性閉塞性肺疾患 ■治療の基本方針 ③換気補助療法 I型呼吸不全 II型呼吸不全 2011.05.23

■『医学書院 医学大辞典 (第2版)』 (プレミアムに収録)
訂正箇所 更新年月日
胃酸 HK-APTase H,K-ATPase 2011.06.20
新生児マススクリーニング 副腎過形成を加えた7疾患 副腎過形成を加え,ヒスチジン血症を除いた6疾患 2012.04.02