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『アトラス 細胞診と病理診断』 正誤表

このたびは 『アトラス 細胞診と病理診断』 をご購入いただきまして誠にありがとうございます。本書の第1刷(2010年6月1日発行)に以下のすべての誤りが,第2刷(2012年9月1日発行)に印の誤りがございました。ここに訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。

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2010年7月5日作成 2013年5月27日最終更新
訂正箇所 更新年月日
002頁・左段・2.12-13行目 アルコール性肝障害のMallory小体やウイルス肝炎の好酸性小体 アルコール性肝障害のMallory小体 2010/07/05
002頁・右段・表1「細胞骨格の凝集(好酸性変性)」の項 肝細胞(マロリー小体,好酸性小体 肝細胞(マロリー小体) 2010/07/05
029頁・図1・図説 単純性ヘルペス細胞像.単核から多核巨細胞の核は互いに押し合うように接触している(核圧排像).クロマチンはすりガラス状を呈し,核縁の肥厚がみられる(Pap染色,×40). 単純性ヘルペス細胞像.核圧排像.すりガラス状のクロマチンに加えて好酸性の核内封入体がみられる(Pap染色,×40).

(同頁・図3・図説と入れ替え)
2010/10/25
029頁・図3・図説 核圧排像.すりガラス状のクロマチンに加えて好酸性の核内封入体がみられる(Pap染色,×40). 単核から多核巨細胞の核は互いに押し合うように接触している(核圧排像).クロマチンはすりガラス状を呈し,核縁の肥厚がみられる(Pap染色,×40).

(同頁・図1・図説と入れ替え)
2010/10/25
029頁・右段・「細胞所見」上から5~7行目 初期感染例では核内封入体はみられない(図1)が,2次感染例では好酸性ないし好塩基性の核内封入体を認める(図3). 初期感染例では核内封入体はみられない(図3)が,2次感染例では好酸性ないし好塩基性の核内封入体を認める(図1). 2010/10/25
037頁・左段・「細胞所見」1行目 間質細胞凝集塊2) 間質細胞凝集塊3) 2012/08/27
037頁・左段・「細胞所見」8行目 化生性不整形突出集塊3) 化生性不整形突出集塊4) 2012/08/27
048頁・図1・図題 卵巣明細胞癌細胞像 卵巣明細胞癌細胞像 2012/08/27
081頁・右段・文献2) 日臨細胞会誌 49,2010 日臨細胞会誌 49:7-14,2010 2010/07/05
116頁・「Topics デコイ細胞」・左段1行目,4行目,9行目 パピローマウイルス感染細胞は……
パピローマウイルス属のBK virusの感染である.…
…ほぼパピローマウイルス感染と考えてよい.…
ポリオーマウイルス感染細胞は……
ポリオーマウイルス属のBK virusの感染である.…
…ほぼポリオーマウイルス感染と考えてよい.…
2013/05/27
160頁・右段・上から6~8行目 B.henselae に対する抗体検査は……診断価値は高いといえる. 割愛する(下の段落と重複するため) 2012/08/27
168頁・左段・「定義・概念」10行目 全例に施行し,異常クローンがあれば 全例に施行し,特定の異常クローンがあれば 2012/08/27